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グラマラスライン 4つのエピソード

公開日:2020年9月11日

更新日:2020年9月18日

エピソード1.グラマラスラインのデザイン

下眼瞼縁のカーブのボトムをどの点にするかによって、デザインを分けています。
② の黒目の外側縁がボトムになる形が一番人気があります。

下三白眼を避けたい方や丸い目より横長に見える目を希望される方にはさらに外側③がボトムになる形が人気があります。

①がボトムになる形を希望される方は比較的まれで、ヴェリテクリニックでグラマラスラインを受けられる患者さんの約3%でした。このタイプはたれ目にならずに目が大きくなるという効果があります。

① がボトムのグラマラスライン

たれ目にならないように、下まぶたを下に広げて目を大きくしたいという希望に対しては① がボトムのグラマラスラインがボトムになるようにグラマラスラインを行います。

エピソード2.グラマラスラインをさらに下げる修正手術

黒目の外側縁の② がボトムになるカーブで、カラコンをはめてカラコンのぎりぎり下まで露出するように下まぶたを下げてほしいという希望に従ってグラマラスラインの手術を行いました。

右目はカラコンの下ぎりぎりまで下がっていますが、ボトムの位置は黒目の中央① になっています。
左目はボトムが② になっていますが、下がりが足りず、カラコンの下縁が隠れています。

初回のグラマラスラインの手術から2年経過しました。その間、グラマラスラインの効果に後戻りはありません。
もっと下げてほしいという希望がありましたので、再度グラマラスラインを行い、下がりを強くしつつ下げ幅とボトム位置の左右差の修正も行いました。

希望に添って、② がボトムでカラコンの下ぎりぎりまで下がっています。

ヴェリテクリニックで2012年から2014年にかけてグラマラスラインを受けた患者さんのうち28%の方が術後に目の大きさを再度調整する修正手術を受けています。
再調整を受けた患者さんのうち4分の1の方は、下がりが足りないためグラマラスラインを追加しました。
また4分の1の方は、思ったより下まぶたが下がったため、グラマラスラインの効果を減らすように下まぶたの下がりをゆるめました。
そして、残りの約2分の1の方は、左右差の調整を行いました。
グラマラスラインの手術が行われるようになってからすでに10年になりますが、いまだにグラマラスラインの手術はかなりの率で修正手術が必要になります。

エピソード3.グラマラスラインは元に戻すことができる

② がボトムになるようにグラマラスラインの手術を行いました。
半年後に、丸く下がったまぶたが自分には似合わない気がするから、グラマラスラインを元に戻して欲しいと希望されました。

まぶたの裏側を切開して短縮した腱膜と瞼板の癒着をゆるめました。

ほぼ術前の状態に戻りました。

エピソード4.グラマラスライン手術と同時に下眼瞼脱脂

グラマラスラインの手術の手順を説明します。

グラマラスラインの手術では下まぶたの裏側の結膜を切開します。

下まぶたの眼窩脂肪が露出されますので、それを下方に押し下げると下まぶたを下に引っぱる働きをする筋肉の腱膜(けんまく)が見つかります。この腱膜を糸で縫い縮めます。
この時見つかった脂肪は目の下のたるみ(目袋)の原因となる脂肪ですので、希望があれば同時に取り除くことができます。

切開した結膜を縫合します。皮膚には傷を加えません。

グラマラスラインの効果を維持するために

グラマラスラインを受けた後に、目袋が気になるからといって下まぶたの脱脂術を受けますと、短縮した腱膜を瞼板から切り離すことになるため、グラマラスラインの効果が元に戻ってしまう可能性があります。
グラマラスラインの効果を維持するためには改めて腱膜と瞼板を縫合し直す必要が出てきます。
ですから、目袋が気になっている方がグラマラスラインの手術を受ける際には、同時に脱脂術を受けることをおすすめします。
もし、グラマラスラインの術後に下眼瞼脱脂を受けることになった場合は、皮膚側を切開して脱脂するのをおすすめします。
皮膚側から手術をすれば、グラマラスラインの効果を損なわないですみます。

ヴェリテクリニックが選ばれる理由

形成外科を経験した医師のみが在籍

ヴェリテクリニックの医師

ヴェリテクリニックには、形成外科での豊富な経験を積んだ医師のみが在籍しています。

中でも、大学病院などで形成外科を専門とする医師が多く所属する、日本美容外科学会の厳しい基準をクリアし、「専門医」として認定された医師も在籍しております。

この「専門医」は、学会の正会員の中でも限られた医師だけが認定される資格です。

また、ヴェリテクリニックでは、患者様によりご満足いただける医療を提供するため、医師同士が積極的に意見を交わしながら、常に技術と知識の向上に努めています。

他院修正もおまかせ

ヴェリテクリニックの医師(鼻整形)

ヴェリテクリニックでは、過去に美容整形手術を受けたものの、結果にご満足いただけなかった方へのサポートにも力を入れております。

特に、修正手術を得意分野の一つとしており、他院では対応が難しいとされるケースや、症例数の少ない特殊な手術にも可能な限り対応いたします。

実際に、仕上がりに納得できなかった方の修正手術や、医師の高度な技術が求められる困難なケースのご相談・施術実績も多数ございます。

一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。経験豊富な専門医が丁寧にカウンセリングを行い、最適なご提案をいたします。

安心のアフターケア

ヴェリテクリニックのアフターケア

ヴェリテクリニックでは、術後の検診を丁寧に行い、手術部位のトラブルを未然に防ぐことはもちろん、ダウンタイム中の不安やご質問にも、誠実に対応しております。

「今の状態は問題ない?」「腫れはいつまで続くの?」といった、ちょっとした疑問でも構いません。どんなご相談にも、医師・スタッフが寄り添いながら、安心していただけるようきめ細やかにサポートいたします。

手術が終わってからが本当のスタートです。術後の経過をしっかり見守りながら、患者様が「このクリニックにしてよかった」と心から感じられるよう、責任をもってフォローいたします。

カウンセリングのみのご来院も大歓迎!

ヴェリテクリニックでは、患者様がご自身の意思で安心して治療をお選びいただけるよう、丁寧なカウンセリングを大切にしております。

まずは理想やお悩みをじっくりとお聞きし、施術の可能性だけでなく、リスクや限界についても正確にお伝えいたします。

そのうえで、患者様の状態をしっかりと確認し、無理のない最適な治療プランをご提案させていただきます。

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