





症例番号:眼瞼下垂-070
※頬骨セットバック+涙袋形成も行っています。
担当医: 福田 慶三
スカーレスのトラブル一覧
二重幅の左右差
元々の眉の高さの違いによって二重の左右差が起こることがあります。できるだけ手術中に確認して調整をさせて頂きます。 しかし、手術終了時に左右差がなくても、腫れや癒着の強さが左右で異なりますと、その後に左右差ができることがあります。
対応
スカーレス術後、片方のまぶたの内出血や腫れが強い時は、その腫れが左右差の原因となりますので、腫れが落ち着くまでお待ちください。
左右の腫れに違いがなく、二重幅の左右差が気になる場合は、ただちに修正させて頂きます。
二重が狭い側を広くする場合は、スカーレスで作ったラインより高いところに新たに二重を作ります。
二重が広い側を狭くする場合は、スカーレスの傷を再度切開して、二重ラインの裏側の癒着を緩めた上で再度固定を行います。
癒着を解除してもラインの癖が残って予定外重瞼線となる事があります。予定外重瞼線に対しては吊り上げや袋とじといった処置をいたします。
希望の二重幅と異なる
スカーレス術後1ヶ月程はむくみがあり、二重が広くなっていますので、1ヶ月程は経過を見て頂く必要があります。
対応
術後1ヶ月程、経過を見ることをおすすめします。
二重が狭い側を広くする場合は、スカーレスで作ったラインより高いところに新たに二重を作ります。
二重が広い側を狭くする場合は、スカーレスの傷を再度切開して、二重ラインの裏側の癒着を緩めた上で再度固定を行います。
癒着を解除してもラインの癖が残って予定外重瞼線となる事があります。予定外重瞼線に対しては吊り上げや袋とじといった処置をいたします。
二重の食い込みが深すぎる
スカーレス手術後の二重ラインの食い込みは深くなります。
1~2ヶ月経過してむくみが落ち着き、傷跡が柔らかくなりますと、食い込みは浅くなってきます。
対応
どうしても気になる場合は、二重のラインを作っている箇所の癒着を弱くする処置を行います。
ただし、癒着を弱くする処置を行う事で、二重のラインが薄くなる、またはラインが乱れてしまう可能性があります。
眉が下がることによる二重幅の変化
手術後に眉が下がりますと、希望のラインで手術を行っても、まぶたの被さりが大きくなり予定より二重の幅が狭くなります。
眉がどの程度下がるのかを手術前に判断することはできません。
対応
眉が下がったために希望より狭くなった二重の修正をご希望の場合、新たに高いラインで固定を行います。
また、二重のラインを高い位置で固定しても、眉が更に下がって希望通りの広い二重にならない場合がございます。
その場合、二重を広くするためには、ブローリフトや全額リフトをおすすめいたします。
ラインの乱れ
二重のラインが三重になる・元のラインが出現する・切開線とは違う場所にラインが出来る可能性があります。
対応
術後1週間目に、二重の食い込みを深くするため、糸で二重をつり上げる処置を行います。
1週間以上経過した場合では4ヶ月待ってから修正を行います。
その場合は二重を再度切開して、余分なラインの癒着をはがし、二重がしっかり食い込むように糸でつり上げる処置を行わせていただきます。
中縫いの糸が透けて見える
皮膚の裏側に筋膜(腱膜)を縫い付ける糸はラインを長く持続させる目的で溶けない糸を使用します。この糸が皮膚の表面から透けて見えることがあります。
対応
何年か経過すると、糸の色が薄くなって目立たなくなることがあります。
気になる場合は中縫いの糸を抜去させていただきます。
中縫いの糸を抜去しても癒着が出来ているので、通常はラインが消えることはありませんが、癒着が不十分な場合は二重のラインが薄くなったり消失することがありえます。
しこり
皮膚の細胞が糸に絡み込むことによって、稀にアテロームというしこりが出来ることがあります。
対応
アテロームというしこりができた場合は、アテローム除去・処置に伴う埋没糸の抜去・再固定をさせて頂きます。
感染(化膿する)
手術後、赤み・熱感・痛み・腫れが増す、あるいは長引く場合は感染が疑われます。
対応
感染が起きた場合は、抗生剤の投与を行うことがあるため通院していただくことがあります。
膿が溜まっている場合は、必要に応じて傷を再度開ける、もしくは新たに切開し、膿を出す処置を行います。
血が溜まる
スカーレスの手術後に傷の中で出血すると、血が溜まってまぶたが腫れ上がります。
そのままにしておくと感染やしこりを作る危険があります。
対応
血が溜まった場合、そのままにしておきますと感染やしこり形成の原因となりますので出来るだけ早く処置する必要があります。
その際は傷を開け、溜まった血を排出します。
白目や角膜の損傷・眼球の火傷
大変稀な事ですが、可能性は否定できません。
手術中に、手術器具が当たる、あるいは糸やまつ毛の先端が当たって眼球の表面に傷がつくことがございます。
また、手術中に血を止めるためのバイポーラによって発生した熱で、眼球の表面に火傷を作る可能性があります。
対応
大変稀な事ですが、状態に応じた処置や対応を行わせて頂きます。
下眼瞼脱脂術(結膜側)のトラブル一覧
膨らみが残る
手術後、目袋の原因となっている脂肪を取り除く量が足りませんと、目袋の膨らみが残ることがございます。
筋肉や皮膚のゆるみが原因で、膨らみが残ることもございます。
対応
目袋のふくらみが気になる場合は、再度まぶたの裏側(結膜)を切開して、残っている脂肪があれば切り取ります。
ふくらみの原因が脂肪ではなく、皮膚や筋肉のタルミの場合は、手術をしても脂肪を取り除くことができませんことをご了承ください。
皮膚や筋肉のゆるみに対しては、皮膚を切開して目尻で筋肉を吊上げる下眼瞼切開術をご提案させて頂きます。再手術をしても、目袋のふくらみが完全には取れないことがありますことをご了承ください。
下まぶたが凹みすぎたと感じる
目袋の原因である脂肪を処理して、膨らみを小さくする手術です。脂肪をたくさん切り取りますと、目袋の部分が凹みます。患者様の好みによっては、仕上がりが凹み過ぎたと感じることがあります。目の下のくまの溝が深い人や涙袋が大きい人では、凹みが目立ちやすくなります。
対応
下まぶたの凹みが気になる場合、ヒアルロン酸で術前の状態近くまで膨らませることが出来ます。
ただし、ヒアルロン酸の効果は永久的なものではございません。定期的(1 年に1 回程度)に繰り返す必要がございます。
膨らみや凹み具合の左右差
脂肪の処理の多少の左右差が原因で、下まぶたの膨らみや凹みに左右差を起こすことがあります。元々、左右差がある人では左右差が残りやすくなります。
対応
下まぶたのふくらみや凹みに左右差がある場合は、上記に準じて調整を行ないます。
効果が物足りない
元々、下まぶたのすぐ下の頬の骨が後ろに引っ込んでいる、頬の肉が痩せている、あるいは加齢で頬の肉が垂れていますと、下まぶたの下の頬にボリュームが足りません。術後に下まぶた~頬にかけて凹みが出来て下眼瞼脱脂の効果が半減してしまいます。
対応
元々のシワやタルミ、頬のボリューム不足により、思った程の効果が得られないことがあります。
下まぶたの下の頬のボリュームがもともと少なく、術後に下まぶた~頬にかけて凹んで影になって見える場合は、ドールチークやミッドフェイスリフトで頬のボリュームアップを図ることをお勧めします。
小ジワ・シワ・タルミが残る、または増加する
目袋が小さくなりますと、下まぶたが持ち上がってタルミが少なくなったように見えます。基本的に脱脂術は、皮膚のシワやタルミを取り除く手術ではありません。目袋が小さくなりますと、ちりめんジワや細かいシワは増えることがあります。
対応
下まぶたのヒダのようなタルミや深いシワに対しては、下眼瞼切開術で余っている皮膚や筋肉を切り取る治療をおすすめ致します。ちりめんジワや笑いジワにはボトックスをおすすめ致します。
目のチクチク感
まぶたの裏側に縫合した傷が眼球の表面に触れてゴロゴロした違和感を感じることがありますが、通常2~3週間で違和感は落ち着きます。目にチクチクした痛みを感じる時は、糸がほどけて糸の先端が眼球にあたっている可能性があります。その場合、眼球を傷つける危険があります。
対応
できるだけ早く来院して頂き処置を受けて頂く事をお願い致します。通常は抜糸を必要としない手術ですが、抜糸をさせて頂きます。
感染(化膿する)
赤み・痛み・腫れ・熱感が増したり、長く続いたりする場合は、感染が疑われます。
対応
感染が起きた場合は、抗生剤の投与を行います。膿が溜まっている場合は、必要に応じて傷を再度開ける、もしくは、新たに切開し、膿を出す処置を行います。
血が溜まる
術後に傷の中で出血しますと、血が溜まってまぶたが腫れ上がります。血が溜まったままにしておきますと、感染やしこりを作る恐れがあります。
対応
出来るだけ早く処置をする必要があります。その際は再度傷を開け、溜まった血を排出します。
傷が開く
稀に糸が外れて、傷が開いてしまうことがあります。
対応
傷が開いた場合は、再度、縫合いたします。
白目や角膜の損傷
大変稀なことですが、可能性は否定できません。手術中に、手術器具が当たる、あるいは糸やまつ毛の先端が当たって眼球の表面に傷がつくことがございます。
対応
白目や角膜の損傷や眼球に火傷が生じた例も報告されています。状態に応じた処置や対応を行います。
眼球の火傷
大変稀なことですが、可能性は否定できません。手術中に血を止めるための電気メスやバイポーラによって発生した熱で、眼球の表面に火傷を作る可能性があります。
対応
白目や角膜の損傷や眼球に火傷が生じた例も報告されています。状態に応じた処置や対応を行います。
下眼瞼脱脂術のよくある質問
下眼瞼脱脂のダウンタイムはどのくらいですか?
ダウンタイムは少ない手術です。
個人差ございますが、1週間ほど腫れやむくみが出ることがあります。
内出血が出た場合はお化粧でカバー出来る程度です。基本的にはダウンタイムは少ない手術となります。
内出血が出た場合はお化粧でカバー出来る程度です。基本的にはダウンタイムは少ない手術となります。
下眼瞼脱脂の効果は永久ですか?
脂肪を取り除いた部分には脂肪はつきにくくなり、その後の老化防止に適しています。
術後からまた加齢が始まりますが、脂肪を取り除いた部分には脂肪はつきにくくなります。
繰り返しの手術は必要なく、その後の老化防止にも適しています。
繰り返しの手術は必要なく、その後の老化防止にも適しています。
リスク
違和感、しびれ、腫れ、しこりなどが生じる場合があります。