このWebサイトを正常にご覧いただくには、お使いのブラウザのJavaScriptを有効にする必要があります。

MENU

埋没法の症例写真
(二重整形で奥二重から末広型二重へ)

二重埋没法(末広型)のビフォーアフターの症例画像


症例番号:Q(末広型)-007

担当医: 三苫 葉子

併せて行った施術・その他費用

埋没法(2点固定)
¥88,000
片側のみ ¥52,800

埋没法のトラブル一覧


二重幅の左右差

埋没法で糸を埋め込む高さや糸を結ぶ強さが左右で異なりますと、二重の左右差が起こります。できるだけ手術中に確認して調整をさせて頂きます。
しかし、手術終了時に左右差がなくても、腫れや二重のゆるみが左右で異なりますと、その後に左右差ができることがあります。

対応
埋没法術後、片方のまぶたの内出血や腫れが強い時は、その腫れが左右差の原因となりますので、腫れが落ち着くまでお待ちください。左右の腫れに違いがなく、二重幅の左右差が気になる場合は、ただちに修正させて頂きます。
二重が狭い側を広くする場合は、現在入っている糸はそのままにして新たに高いラインで固定を行います。
二重が広い側を狭くする場合は、入っている糸を抜き取ったうえで、新たに低いラインで固定致します。
狭くする場合は、入っている糸が見つからない、あるいは抜糸してもラインのくせが残って二重が狭くならないことがありますことをご了承ください。


希望の二重幅と異なる

埋没法術後1ヶ月程はむくみがあり、二重が広くなっていますので、広いと感じる場合は1ヶ月は経過を見て頂く必要があります。
糸を通す位置がわずかにずれたり、糸の結び方が強すぎたり弱すぎたりしますと、二重の幅が予定通りになりません。
また、予定した通りに二重ができていても、その結果がご本人様のご希望と異なることもございます。

対応
二重が広すぎるので狭くしたいとご希望の場合、腫れやむくみが落ち着くまで1ヶ月は経過を見ることをおすすめ致します。
二重を狭くする場合、埋没した糸を抜き取ってうえで、新たに低いラインで固定致します。
糸を探し出すために腫れが強くなることがあります。糸が見つからない、あるいは抜糸してもラインのくせが残って二重を狭くできないことがありますことをご了承ください。
二重が狭いので広くしたいとご希望の場合は、埋没した糸はそのままにして、新たに高いラインで固定を行います。
まぶたに埋め込まれる糸の数が増えますことをご了承ください。


眉が下がることによる二重幅の変化

埋没法手術後に眉毛が下がりますと、希望のラインで手術を行っても、まぶたの被りが大きくなり、予定より二重の幅が狭くなります。
眉毛がどの程度下がるのかを手術前に判断することはできません。

対応
眉毛が下がったために希望より二重が狭くなったのを修正したいとご希望の場合は、埋没した糸はそのままにして、新たに高いラインで固定を行います。
まぶたに埋め込まれる糸の数が増えますことをご了承ください。
二重のラインを高い位置で固定しても、眉毛が更に下がって、希望通りの広い二重にならないことがありますことをご了承ください。
その場合、二重を広くするためには、ブローリフトや前額リフトをおすすめ致します。


ラインの消失

上まぶたのタルミが強い、脂肪が多い、皮膚が厚ぼったい場合は、ラインが消えやすくなります。
糸がほどけたり、まぶたの組織が切れて糸が埋まりこんだりしますと二重のラインが消失する可能性があります。

対応
二重のラインが消失した場合は、再固定させて頂きます。


ラインの乱れ

手術前の二重のラインが残る、三重になる、目尻や目頭でラインが二又になることがあります。
また、平行型の二重を作る予定で手術をしても、目頭部分の二重のラインが内側に入り込み、末広型になることがあります。

対応
ラインの乱れが生じた際は、再度調整させて頂きます。ただし、埋没法は糸を用いた方法ですので仕上がりに限界があります。
再度ご手術を行ったからといって、必ずしもご希望の幅や形を保証できる訳ではありません。


二重のラインが短くなる

二重の幅を広くすると、二重の上に被さる皮膚が少なくなりますので、二重の折れ込みが浅くなり、目頭や目尻の二重の長さが短くなります。

対応
二重に被さる皮膚が少なくなることで生じる必然的な結果です。


違和感

埋没法は糸でまぶたを留めていることにより、ひっぱられるような違和感を強く感じることがありますが、時間とともになじみ、つっぱり感はおさまります。

対応
強いつっぱり感などの違和感や、元に戻したいとご希望される場合は、埋没糸の抜去をさせて頂きます。
※埋没糸を抜去しても、まぶたに癖がついている場合は、術前の状態に戻るまでに時間がかかる、または、そのまま元に戻らないことがあります。


埋没糸が透けて見える

埋没法は、糸を抜くことを可能にするため、通常青色か黒色の細い糸を使用します。
まぶたの皮膚が薄い方や、糸の結び目が深く埋め込まれなかった場合、埋没糸が透けて見えることがあります。

対応
何年か経過すると糸の色が薄くなって目立たなくなることがあります。
糸が透けて見えるのを修正したいとご希望の場合は、埋没糸の抜去をするか、抜去して再度埋没法を行うか、もしくは切開法を提案させて頂きます。
埋没法を再度行った場合は、再び糸が透けて見える可能性がありますことをご理解ください。


感染(化膿する)

埋没糸周囲に感染を起こすと、赤く腫れることがあります。

対応
感染が起きた際は、埋没糸の抜去が必要となります。再固定は、まぶたの炎症が落ち着いた後に行いますことを御了承ください。


しこり

皮膚の細胞が糸に絡み込むことによって、稀にアテロームという しこりが出来ることがあります。

対応
アテロームというしこりができた場合は、アテローム除去・処置に伴う埋没糸の抜去・再固定をさせて頂きます。


埋没糸の露出

埋没した糸がまぶたの皮膚側や結膜側に出てくることがあります。そのままにしておくと、感染や傷跡の原因となります。
また、裏側に出てきた糸は、眼球を傷つける危険性があります。

対応
埋没糸がまぶたから露出した場合、早急に埋没糸の抜去が必要となりますので、早めにご来院ください。その後ご希望であれば再固定させて頂きます。


血が溜まる

埋没法の手術後に傷の中で出血すると、まぶたに血が溜まって紫色に腫れ上がります。そのままにしておくと感染やしこりを作る危険があります。

対応
血が溜まった場合、そのままにしておきますと感染やしこり形成の原因となりますので出来るだけ早く処置する必要があります。
その際は傷を開け、溜まった血を排出します。


白目や角膜の損傷

大変稀なことですが、可能性は否定できません。
手術中に、手術器具が当たる、あるいは糸やまつ毛の先端が当たって眼球の表面に傷がつくことがございます。

対応
白目や角膜の損傷が生じた例も報告されています。状態に応じた処置や対応を行わせて頂きます。

埋没法のよくある質問


以前の埋没法の糸が取れてしまいました。埋没法の手術は何回まで受けることが出来ますか?
定まった回数はありませんが、2回程を目安としています。
具体的な定まった回数はありませんが、2回程を目安としています。
回数を重ねるごとにまぶたに負担がかかり、希望通りの二重が作れないこともあります。
ダウンタイムが取れないということであれば、再度埋没法をされるのがよいと思いますが、安定した二重をご希望であれば切開法をおすすめしております。
埋没法のダウンタイムはどのくらいですか?
手術後2~3日間は少し泣きはらしたようなむくみが出ます。
個人差がございますが、手術後2~3日間は少し泣きはらしたようなむくみがでます。
麻酔の際に目元周辺の毛細血管に注射針が触れた場合、1~2週間程内出血が出る場合がございますが、メイク等でカバー頂けます。
術後1週間程で落ち着いてる方がほとんどです。
埋没法と脱脂を行った場合、ダウンタイムは若干長くなりますが同日に行うことをおすすめしています。
埋没法の術後は傷や手術痕などは残りますか?
埋没法の手術はメスを使用しないため傷や手術痕が出来ることはありません。
埋没法の手術はメスを使用しないため傷が出来ることはありません。
また、糸はまぶたの中にしっかり埋入するため、ご心配されるような手術痕も出来ません。
埋没法手術はプチ整形と呼ばれ、気軽で簡単な手術のイメージがありますが、医師のセンスや腕、手技により仕上がりが大きく異なります。
術後の経過詳細ページをご覧いただいて分かりますように、手術痕は全く気にならないかと思います。

リスク

違和感、しびれ、腫れ、しこりなどが生じる場合があります。