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糸リフトが痛いのはいつまで?笑うと痛いのは失敗?痛みが続く期間や対処法を解説

メスを使わず、少ない施術時間でリフトアップや小顔効果がある「糸リフト」。

多くの美容効果があり「受けてみたい」と思いながらも、実際に受けた声を調べると「思ったより痛かった」「笑うとチクチクする」といった内容で迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、糸リフトの「痛み」に焦点を当てて、施術時やダウンタイム中、期間や対処法などを紹介します。

痛みが気になって糸リフトを受けるか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

糸リフトの施術中は痛い?

注射器

まずは糸リフトの施術中においての痛みが気になるポイントをチェックしてみました。

麻酔をする時

クリニックによって麻酔の種類は異なりますが、局所麻酔や静脈麻酔を使用している場合、わずかにチクっとした痛みを感じることがあります。

できるだけ施術に対しての不安は少ない方がいいので、「痛いのはとにかく苦手」「痛みが不安」という人は、カウンセリングの際に麻酔の種類や痛みについて相談しておくといいでしょう。

糸を挿入する時

麻酔が効いてきたら、糸(スレッド)を挿入します。

施術中は、麻酔の効果で痛みを感じることはほとんどありませんが、糸の挿入時は皮下に糸を通している感覚はあるため、違和感があります。

ただし、体質によって麻酔が効きにくいケースもあるため、もし施術中に痛みを感じる場合は、我慢せず担当医や看護師に伝えるようにしましょう。

糸リフトのダウンタイム中は痛い?

時間

糸リフトの痛みで次に心配なのが、麻酔が切れた後から始まる「ダウンタイム期間」。

使用する糸や肌の状態、挿入する部分によりダウンタイムが変わりますが、当日〜3日間くらいがピークで、1〜2週間程度痛みが続き、完全に痛みが取れるまでには1ヶ月ほどかかると言われています。

挿入部分の傷口はズキズキしたような痛みで、糸の周りは腫れぼったいような感覚と共に鈍い痛みを感じる人が多く、痛いのが苦手な人にとってはこの期間が一番辛いかもしれません。

施術後は痛み止めや感染症を防ぐ抗生物質などが処方されるので、医師の指示に沿って服用し、あまりにも痛みがひどい場合や、赤みや腫れが引かない場合は我慢せず、すぐに相談するようにしましょう。

糸リフトで痛いと感じやすい箇所は?

化粧台

糸リフトは、痛みを感じやすい箇所があります。

痛みを感じやすい部位

こめかみ・頭皮

糸リフトは、こめかみ部分に穴を開けて施術します。

傷口は針穴ほどの大きさですが、施術直後〜数日は、こめかみから頭皮にかけてズキズキとした痛みを生じることがあります。

気になってむやみに触れてしまうと感染症の原因となりますので、傷口がふさがるまでは注意して過ごすようにしてくださいね。

また、頭皮に触れるシャンプーは施術翌日から可能ですが、しみるような痛みがある時は数日様子を見てからするのがおすすめです。

口の中

糸リフトの施術後、数日経つと口の中が痛いと感じることがあります。

これは、糸が頬や口角の周辺を通っているためで、引き上げる力が強い時はひきつれ感とともに痛みが出やすい傾向にあります。

痛みは1〜2週間ほどで緩和され、1ヶ月ほどで完全に気にならなくなります。

ただし、口の中から糸が出て口内を傷つけているような場合は、処置が必要ですので、できるだけ早くクリニックを受診してください。

頬は多くの人が痛みを感じる部分で、施術直後は腫れぼったさやズキズキとした痛みが出やすく、当日〜3日間をピークに徐々におさまっていきます。

また、ピークを過ぎても、糸リフトによって皮下組織を中心にアプローチをするため、肌になじむまでの期間は、引っ張られるような鈍い痛みが出やすい傾向にあります。

どちらも、時間とともに落ち着いていき、1〜2週間でおさまっていきます。

糸リフトのダウンタイム中に現れる症状

頬を抑える女性

糸リフトのダウンタイムは、施術後当日〜3日目をピークに徐々に落ち着き、1ヶ月ほどで気にならなくなると言われています。

ダウンタイム期間に、現れやすい症状を紹介します。

腫れ・むくみ

ダウンタイム中に現れやすい症状として、顔が大きくなったような「腫れぼったさ」や「むくみ」があります。

原因としては、「糸を挿入する時に注入する麻酔液の量」と「傷口や糸を挿入した箇所の炎症」によるものです。

麻酔液による腫れぼったさは、単純に水分(麻酔液)が入ったことによる「むくみ」感なので、量にもよりますが、当日をピークに徐々におさまります。

一方、傷口の炎症は、腫れ感や熱をもったような感覚があり、術後1〜2週間ほどで徐々に落ち着きます。

どちらも長引く場合や痛みがおさまらない、反対に痛みが増しているといった場合は、クリニックへ相談しましょう。

内出血

糸リフトでは、毛細血管や皮下組織などを傷つけることで内出血が起こることもあります。

血管の細さや弾力など、もともと内出血が起こりやすい人もいますが、術後に患部を強く押したり刺激を加えたりすると起こることもあるので、気になってもできる限り触れないようにしましょう。

特に挿入部分のこめかみ周りや、食事などで動かすことが多く皮膚も薄い口元は出やすくなります。

レベルとしては個人差がありますが、ほとんどはメイクで隠せる程度で、青みがかった色から徐々に黄色くなり1〜2週間程度で徐々に目立たなくなります。

引きつるような違和感・凹凸感

糸リフトの施術は、皮下に糸を挿入して内側から強制的に皮下組織を持ち上げるため、引きつるような違和感表面的な凹凸感が一時的に出ます。

糸がなじむまでの約1~2週間ほどは、これらを感じることがありますが、時間と共に落ち着き1ヶ月ほどでほとんど気にならなくなります。

ただし、時間が経過しても「引きつり感や凹凸感が残っている」「痛みがある」といった時は、医師に相談して適切な対応をしてもらいましょう。

糸リフトのダウンタイム中の痛みの対処法

痛み止め

ダウンタイム中に痛みを感じた時の効果的な対処法を紹介します。

痛み止めを飲む

痛みを感じたら、クリニックで処方された痛み止めを服用することで軽減されます。

必ず容量・用法を守り、あまりに痛みが強い時は痛み止めを大量に飲むことは避け、まずはクリニックに連絡し、判断を仰ぎましょう。

患部を冷やす

炎症による痛みが起こっているときは、軽く冷やすのもおすすめです。

ただし、冷やしすぎると逆に痛みが増したり凍傷になったりすることがあるので、保冷剤を軽く布で巻き1回につき10分程度冷やすくらいにしておきましょう。

糸リフトの痛みを軽減する施術後の過ごし方

ソファ

痛みが苦手な人にとって、痛みは少しでも軽減したいですよね。

そこで施術後の過ごし方のポイントを紹介します。

必要以上に触れない・動かさない

仕上がりが気になって、必要以上に触れたり動かしたりすると、刺激となって痛みが発生することがあります。

施術後、少なくとも数週間は患部周辺が敏感になっているので、落としやすいメイクやシンプルなスキンケアなどを活用し、必要以上に触れないように意識することが大切です。

また、糸がなじむ前に表情を大きく動かすと、刺激になるだけでなく糸が切れたりズレたりすることがあるので、食事中の動作には気をつけ、歯科治療などはこの期間は避けておくといいでしょう。

エステや顔のマッサージ、他の美容医療などの強い刺激は、自己判断で受けるのは避け、医師に相談した上で適切な時期に受けるようにしてください。

運動・飲酒・長時間の入浴は避ける

血行促進するような行動はダウンタイムを悪化させる可能性があります。

特に施術当日〜数日はむくみや炎症などがピークを迎える時期でもあるので、湯船に長時間浸かる行為やサウナ、激しい運動などは極力控えるようにしましょう。

寝る体制に注意!

ダウンタイムの痛み対策として、仰向けで寝るのがおすすめです。

うつ伏せや横向きといった姿勢は、患部を圧迫するため、糸のズレや痛みの原因になることがあります。

また、むくみや腫れぼったい感覚が辛くて横になると、頭が下がるため、血液や水分が顔に集まり症状が長引くこともあるので、日中はできる限り体を起こしておくといいでしょう。

喫煙を控える

血液に乗って運ばれる栄養や酸素は、傷の治癒には欠かせません。

喫煙は血流を悪くする働きがあるため、傷の治りを妨げ、ダウンタイムを長引かせる可能性があります。

そのため、糸が定着して違和感などが気にならなくなる1ヶ月ほどは禁煙するのが望ましいですが、少なくとも腫れや内出血といった目立った症状が出ている数週間は控えるようにしましょう。

糸リフトの痛みに関するよくある疑問

Q&A

最後に、痛みに関するよくある質問にお答えします。

Q

糸リフト後に笑うと痛いのは失敗?

A

施術後、笑うと痛いことはありますが、必ずしも失敗ではありません。

糸リフトは、糸についたトゲのような返しを使って、たるみの原因となる皮下脂肪を強制的に引き上げます。

口の中に糸が出てしまっている場合は失敗の可能性が高いですが、糸が顔になじむまでの間は、引きつりや鈍い痛み、表情を動かしにくい違和感などが出やすくなります。

これらの症状は、肌の状態や挿入する部分によって異なりますが、ずっと続くわけではなく施術後1〜2週間程度で徐々に緩和されていきます。

「痛みが変わらない」「増している」といった場合は、我慢せずに医師に相談してください。

Q

糸リフトの痛みが続く時の対処法は?

A

1ヶ月以上痛みが続いたり増したりする場合は、クリニックに相談しましょう。

糸リフトのダウンタイムは、多くの場合、当日〜3日ほどでピークを迎え徐々に減少します。

多くの人は1ヶ月ほどで気にならなくなりますが、期間を過ぎても「痛みがおさまらない」「痛み止めが効かない」といった場合は感染症を起こしている恐れがありますので、すぐにクリニックを受診しましょう。

心配な場合は、カウンセリングの際に痛みが起こるケースや対処法、クリニックを受診すべき症状などを確認しておくのがおすすめです。

Q

痛みをできるだけ避けたい!クリニックの選び方は?

A

価格だけで選ばないようにしましょう。

メスを使わず、気づかれにくい糸リフト治療は多くのクリニックで受けられます。

価格やキャンペーンなど、魅力的な文言に惑わされないことがポイントです。

クリニック選びのポイント
  • 実績と症例をチェック
  • カウンセリングの丁寧さ
  • アフターフォローの充実度
  • 通いやすさ
  • 日本美容外科学会が認定した「専門医」が在籍しているか

経験や実績だけでなく、その後のフォロー体制や万が一の時の通いやすさ、専門医の存在もクリニック選びには重要なポイントです。

まとめ

糸リフトの痛みや現れやすい部位、痛みの対処法について紹介しました。

ダウンタイムの痛み
  • 施術中は麻酔が効いているので痛みはほとんどない
  • 術後の痛みは数週間〜1ヶ月で落ち着く
  • 糸がなじむまでは笑うと痛むこともある
  • こめかみ・頭部・口の中・頬は痛みを感じやすい
  • 施術後は安静にし、患部を刺激しない

糸リフトは施術中の痛みはほとんどなく、麻酔が切れた後からの痛みが中心です。

ダウンタイムの期間は人によって差はありますが、施術当日〜3日をピークに徐々に痛みが緩和され、1ヶ月ほど違和感などもなくなることがほとんどです。

念の為、大事な予定がある時はもう少し余裕を持って受けるといいでしょう。

主な症状としては内出血チクチク感、笑顔などの表情を作る時の痛みや違和感を感じる可能性はありますが、なじんでいくにつれて徐々に落ち着いていきます。

「痛みが苦手」という人は、痛み止めなどの薬の力を借りながら、患部を刺激せず安静に過ごしてダウンタイムをできる限り短くしましょう。

痛みに不安がある人は、まずはお気軽にカウンセリングで相談してくださいね。