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二重整形「埋没法」のやり直しは何回まで?抜糸や2回目以降の注意点

三苫先生

この記事の監修
三苫 医師
ヴェリテクリニック 医師
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埋没法で二重整形を受けたものの、

思っていた仕上がりと違う
時間が経つとともにラインが薄くなってしまった…

と悩んでいる方も少なくありません。

こうしたお悩みを抱える方は、再施術を検討することが多いでしょう。

埋没法のやり直しには、既存の糸を残したまま新たに糸を通す方法と、既存の糸を取り除いてから新たに糸を通す方法の2つがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、まぶたの状態や理想の二重ラインに応じて適切な方法を選ぶことが成功のカギとなります。

編集部

編集部

この記事では、埋没法のやり直し方法や注意点を詳しく解説し、皆さんの不安や悩みを少しでも解消できる情報をお届けします。

二重整形「埋没法」のやり直しはできる?

二重整形「埋没法」のやり直しはできる?

二重整形「埋没法」のやり直しは可能です。

しかし、やり直しを行う際には、いくつかの重要なポイントを理解しておく必要があります。

編集部

編集部

特に、抜糸の有無によって手術の方法やリスクが異なります。

以下では、抜糸が必要な場合と抜糸が不要な場合のそれぞれのケースについて詳しく説明します。

抜糸が必要なケース

埋没法のやり直しで抜糸が必要になるケースでは、既存の糸を取り除いてから新しい二重ラインを形成する方法がとられます。

抜糸を行うことで、二重の幅を狭くしたり、元の状態に戻すことが可能です。

次に、具体的な状況ごとの説明を見ていきましょう。

二重の幅を狭くしたい

抜糸をせずに二重の幅を狭くしてしまうと、広い幅のラインが狭い幅のラインに勝ってしまい、綺麗な二重にならない可能性があります。

元の状態に戻したい

元の状態に戻したい場合は、1~2ヵ月以内に行いましょう。

2ヵ月を過ぎてしまうと、糸や皮膚、組織同士がくっついてしまい元に戻りにくくなります。

抜糸が不要なケース

埋没法のやり直しには、抜糸を行わずに再施術ができるケースもあります。

特に、二重が取れた場合や、二重の幅を広げる場合には抜糸せずに対応できることが多いです。

次のセクションでは、それぞれのケースについて詳しく説明します。

メリット
  • 手術時間が短く、負担が少ない
    抜糸の工程がないため、施術がスムーズに行われ、ダウンタイムも短くなります。
  • 比較的早く日常生活に戻れる
    腫れや内出血のリスクが少ないため、仕事や外出への復帰が早くなります。
  • 費用が抑えられる
    抜糸にかかる費用が不要なため、再施術の費用が比較的安く済む場合があります。
デメリット
  • 新しいラインに影響が出る可能性
    既存の糸が新しいラインの形成を妨げることがあり、綺麗な仕上がりになりにくい場合があります。
  • 糸のトラブルが残るリスク
    古い糸がまぶたに残っているため、将来的な異物反応や感染のリスクが続きます。
  • 二重幅を狭くするのが難しい
    既存の糸の影響で、新しいラインが思うように狭くならないことがあります。

二重が取れてきてしまった

希望があれば、再度カウンセリングを行い施術します。

やり直しをする際に糸が取れていれば、抜糸をする必要はありません。

二重の幅を広くしたい

二重の幅を広くする場合、抜糸をせず新しい糸を上からかけ直し、新たに広い二重の幅をつくります。

ただし、やり直すラインへ影響があるときは抜糸をする可能性があります。

埋没法のやり直しで多いケース

埋没法のやり直しで多いケース

埋没法でやり直しが多いケースって?
やり直しの対応はどうなっているの?

埋没法の二重整形を受けた後、結果に満足できない場合や、時間の経過とともに問題が生じることがあります。

やり直しを検討するケースは様々ですが、特に多いのが

  • 二重の幅が理想と違う
  • 二重の糸が取れた・ずれた
  • 二重幅の左右差が生じた

などです。

編集部

編集部

以下では、これらの具体的なケースについて詳しく説明します。

二重の幅が理想と違う

埋没法の手術が終了して1ヵ月程度は、むくみが生じているため幅が広く感じるかもしれません。

糸を通す位置がずれていたり、糸の結びの強さによっても二重の幅は変わってきます。

また、予定通りに完成しても本人の希望とは違ったケースもあるでしょう。

対応策
  • 幅を狭くしたい場合
    腫れやむくみが落ち着くまで様子を見る
  • 腫れやむくみが落ち着いても幅を狭くしたい場合
    ┗抜糸した後に新しいラインをつくる
  • 幅を広くしたい場合
    ┗埋めている糸はそのままに新たにラインをつくる

二重の糸が取れた・ずれた

まぶたの厚みやたるみ、脂肪の影響で、糸がほどけやすくなったり埋もれてしまうことがあります。

その結果、二重のラインが消失しやすくなります。

平行な二重の予定が、二重ラインが内側に入ってしまい末広の二重になることも。

また、手術前の二重のラインが残ったり三重になる可能性もあります。

対応策
  • 二重のラインが消失してしまった場合
    ┗再度埋没法を行う
  • ラインがずれていた場合
    ┗再度調整してもらえることが多い

二重幅の左右差

埋没法のやり直しで多いケースとして、二重幅の左右差が挙げられます。

これは、手術後に左右の二重幅が異なることで、見た目に違和感を覚えることが原因です。

この左右差は、施術中の微妙な調整ミスや、術後の腫れや回復過程での変化によって生じることがあります。

特に、まぶたの厚みや脂肪量の違い、個々の回復スピードが影響することが多いです。

対応策
  • 片側のみの腫れや内出血による左右差の場合
    ┗腫れや内出血が落ち着くまで様子を見る
  • 左右差が確認できた場合
    ┗ただちに二重幅を修正する

埋没法の2回めの費用

埋没法のやり直しの費用はいくら?

埋没法の2回目に必要な費用は、大きく分けて「抜糸費用」と「再施術費用」の2つです。

抜糸費用は、既存の糸を取り除く際に必要で、クリニックや糸の状態によって料金が変わってきます。

再施術費用に関しては、初回施術と同様にクリニックの選択や施術内容、使用する糸の種類によって異なります。

2回目の施術は難易度が高くなることが多く、それに伴い追加料金が発生するケースも見られます。

やり直しを検討する際は、抜糸費用と再施術費用の合計を事前に確認し、予算に応じた最適なプランを選ぶことが重要です。

埋没法のやり直しの注意点

埋没法のやり直しの注意点

埋没法は、やり直しができる点が人気の1つとなっています。

ただし、回数を重ねるたびリスクが高まるため以下の点に注意してください。

注意点
  • 丁寧なカウンセリングを受ける
  • 切開法も視野に入れる
  • 他のクリニックも選択肢に入れる

それぞれの注意点を詳しく解説します。

丁寧なカウンセリングを受ける

埋没法のやり直しを検討する際には、まず丁寧なカウンセリングを受けることが非常に重要です。

現在の問題点や具体的な希望を医師にしっかりと伝えることで、最適な治療法や対策を提案してもらえます。

また、カウンセリングでは手術のリスクや期待される結果について詳しく説明を受けることで、安心して手術に臨むことができます。

切開法も視野にいれる

施術名料金・リスク
全切開法330,000円
二重幅の左右差、違和感、感染、内出血、角膜損傷、傷など
目頭切開275,000円
傷、内出血、雰囲気の変化など
涙袋ヒアルロン酸(1回)0.2ccまで33,000円
腫れ、内出血、違和感など
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

再手術にあたっては、埋没法だけでなく切開法も選択肢として考慮することをお勧めします。

切開法は、まぶたの内部をしっかりと固定するため、埋没法に比べて長期間にわたって安定した結果を得られることが多いです。

特に、まぶたの厚みやたるみがある場合には、切開法が適している場合が多く、再度のトラブルを防ぐことに繋がります。

他のクリニックも選択肢に入れる

やり直しを検討する際には、他のクリニックも選択肢に入れて比較検討することが重要です。

各クリニックでは、施術方法やアフターケアの方針が異なるため、複数の医師の意見を聞くことで、より自分に合った治療法を見つけることができます。

また、クリニックの実績や患者の口コミを参考にすることで、信頼性の高いクリニックを選ぶ手助けとなります。

特に、埋没法のやり直しには専門知識と豊富な経験が必要なため、クリニック選びは慎重に行いましょう。

埋没法のやり直しに関するよくある質問

埋没法のやり直しに関するよくある質問

埋没法で二重整形を受けた後に、結果に満足できない場合や、時間の経過とともにラインが消えてしまった場合など、やり直しを検討することがあります。

やり直しを考える際には、多くの疑問や不安が生じることがあるでしょう。

編集部

編集部

ここでは、埋没法のやり直しに関するよくある質問に答え、皆さんが安心して再手術を検討できるようにサポートいたします。

抜糸なしでやり直しするリスクは?

抜糸を行わずに再施術を受けることにはいくつかのリスクがあります。

まず、既存の糸が残っている状態で新たな糸を追加すると、糸同士が絡まりやすくなり、まぶたに不自然な突起や凹みが生じる可能性があります。

また、残った糸が原因で炎症や感染を引き起こすリスクも高まり、糸が重なっていると、希望通りのラインが形成されにくく、再度やり直しが必要になることもあります。

埋没法は何度もやり直しできる?

埋没法は比較的簡単な二重整形手術として人気がありますが、何度もやり直しができるわけではありません

やり直しを繰り返すことで、まぶたの皮膚や組織に負担がかかり、傷跡や炎症のリスクが高まります。

特に、何度も糸を通すと、まぶたの内部に癒着が生じる可能性があり、自然な二重ラインが作りにくくなることがあります。

まぶたの状態が悪化することで、将来的に切開法など他の方法への変更が必要になることもあります。

二重のやり直しは半年あけたほうがいい?

二重のやり直しを検討する際には、少なくとも半年程度の間隔をあけることが推奨されます。

これは、手術後のまぶたが完全に回復し、腫れや炎症が引くまでに時間がかかるためです。

十分な回復期間を設けることで、次の手術がより効果的に行われる可能性が高まります。

また、間隔をあけることで、手術後の状態や結果をしっかりと確認することができ、やり直しが本当に必要かどうかを判断する時間が得られます。

まぶたの状態が安定していないうちに再手術を行うと、合併症や不自然な仕上がりのリスクが増加するため、慎重な判断が必要です。

まとめ

まとめ

埋没法のやり直しを検討する際には、いくつかの重要なポイントを理解しておくことが大切です。

以下に、やり直しの際に注意すべきポイントをまとめます。

  • 丁寧なカウンセリングを受ける
    現状の問題点や希望する仕上がりを医師にしっかりと伝え、最適な治療法や対策を提案してもらいましょう。
  • 切開法も視野に入れる
    再手術には埋没法だけでなく、安定した結果を得られる切開法も選択肢として考慮しましょう。
  • 他のクリニックも選択肢に入れる
    複数のクリニックの意見を聞き、施術方法やアフターケアを比較検討して、自分に合った治療を選びましょう。
  • 抜糸の必要性を確認する
    再施術を行う際には、既存の糸の影響を避けるために抜糸が必要かどうかを医師と相談しましょう。
  • 適切なタイミングで再手術を行う
    少なくとも半年程度の間隔をあけて、まぶたが完全に回復してから再手術を行うことが望ましいです。

やり直しの手術はまぶたへの負担が大きいため、リスクと注意点を把握し、信頼できる医師とともに最適な治療法を選びましょう。

本記事について
※作成日: 2024年4月16日
・本文中の情報やクリニックの詳細は、2024年4月16日時点のものです。そのため、料金や提供サービスに変更が生じる可能性がありますので、具体的な情報については直接クリニックにお問い合わせください。
二重整形は、公的医療保険の対象外となる自由診療であり、治療費は全額自己責任となります。そのため、施術を受ける前には必ず費用について確認してください。
・二重整形リスク
二重整形には、様々なリスクや副作用が伴う可能性があります。施術を受ける前に、医師に施術の詳細をしっかりと確認し、リスクや副作用についても理解しておくことが重要です。
これには、腫れ・痛み・内出血・感染症・目の違和感・左右差などが含まれます。

参考文献
確認してください!美容医療を受ける前にもう一度厚生労働省
美容医療でクーリング・オフが可能なケースも!-特定商取引法に美容医療のルールが加わりました国民生活センター
美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したいポイント政府広報オンライン
美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について消費者庁
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科学会(JSAPS)
日本形成外科学会