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埋没法の内出血がひどい!どのくらいで治る?原因や早く落ち着かせる過ごし方を解説

仲宗根 医師

この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
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埋没法を受けたあとの内出血がひどくてどうにかしたい…
埋没法を受けてみたいけど術後の内出血が心配…

という人は多いものです。

ダウンタイム中の内出血は誰にでも起こりうる症状ですが、その経過や程度には個人差があります。

しかし、そもそもの原因と必要な対策について正しい知識を持つことで、少しでも症状を軽くしたり短くしたりすることは可能です。

この記事では、二重埋没法後の内出血について必要な知識をまるっとご紹介していきます。

埋没法後の内出血の経過

埋没法後の内出血の経過

二重を作る埋没法の施術後に起こる内出血の程度や経過には個人差がありますが、一般的には1~2週間程度で徐々に目立たなくなっていきます

  • 術後1~3日目:まぶたが腫れぼったくなり、内出血が最もひどい時期です
  • 術後4〜7日目:徐々に腫れが引いてきて、内出血が徐々に薄くなります
  • 術後1週間以降:腫れや内出血はほとんど目立たなくなり、二重のラインが形成され始めます

万が一、2週間以上経過しても内出血が治まらない場合や、一度薄くなり始めた内出血が再び現れる場合は、埋没法を受けたクリニックに相談を行ってください。

埋没法で内出血がひどい原因は?

埋没法で内出血がひどい原因は?

埋没法後の内出血がひどい原因は、体質、術後の過ごし方、医師側の技術不足の3つが主です

特に、内出血を起こしやすい体質の人は、埋没法でも内出血がひどくなる傾向にあります。

また、術後の過ごし方としてクリニックから避けるように指導されているポイントを守ることも大切です。

編集部

編集部

目元を擦らない、激しい運動やマッサージを避ける、アルコールやタバコを控える、十分に安静にする、といった過ごし方を心掛けましょう。

加えて、施術する医師のスキルが不足していると必要以上に血管を傷つけてしまい、内出血が増えると言われています。

経験が豊富な医師やクリニックを選ぶ、評判やカウンセリングの内容を参考に判断するようにしてみてください。

埋没法の内出血を早く落ち着かせる過ごし方

埋没法の内出血を早く落ち着かせる過ごし方

埋没法後の内出血を早めに落ち着かせるためには、術後の過ごし方に気を配ることが大切です。

また、適切な対応を取ることで、ダウンタイム中の生活が快適に過ごしやすくなることもあります。

具体的な4つのポイントについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

患部を冷やす

術後2,3日までは、目元の患部をしっかり冷やしておくことが大切です。

患部を冷やすことで血管が収縮すると傷口からの出血が抑えられ、腫れや内出血といったダウンタイムの抑制に繋がります。

冷却の方法は簡単で、冷やしたタオルまたは保冷剤を包んだガーゼを用意して、優しく患部に当てるだけです。

編集部

編集部

時間は1回15分程度を目安に冷やしてみてください。

注意点としては、冷やしすぎは血行不良や凍傷につながる可能性があるため、保冷剤や氷は直接肌に当たらないようにしましょう。

頭の位置を高くして休む

埋没法後は頭を高くして寝ることで、まぶたの腫れや内出血を軽くする効果が期待できます。

枕や畳んだタオルケットなどを重ねて、普段よりも頭の位置を高くして仰向けになりましょう。

このとき、横向きやうつ伏せでに寝てしまうと内出血や腫れが悪化する場合もあるため、気を付けてください。

また、ロール状にまとめたタオルを首の下に入れて仰向けになると頭が固定できるため、眠っている間に体制が崩れてしまうリスクを抑えることができます。

入浴・飲酒・運動は避ける

入浴や飲酒、運動は全身の血行を促進する効果があるため、ダウンタイム中は内出血の悪化に繋がる可能性があります。

埋没法を受けた後の入浴は、1週間を目処にぬるめのシャワーで済ませるのがベストです。

編集部

編集部

飲酒も1週間程度は控えるようにしましょう。

アルコールによって過剰に血行が促進され、内出血を悪化させるリスクがあります。

ストレッチや軽めのウォーキング程度であってもむくみの悪化につながる可能性はありますので、クリニックからの注意を守るようにしましょう。

まぶたに刺激を与えない

二重埋没法後の内出血を抑えたい場合は特に、まぶたへの刺激を与えないようにすることが大切です。

日常生活のなかでまぶたを擦ったり、強く触れたりしないように気を付けましょう。

また、アイメイクは避けたほうがよく、どうしてもする場合には控えめに行ってください。

アイシャドウやアイライナーはできる限り使わず、ベースメイクや他のポイントメイクも最小限に抑えると良いでしょう。

低刺激性や、落ちの良いメイクを選ぶことも対策の一つになります。

埋没法の内出血がひどい場合の対処法

埋没法の内出血がひどい場合の対処法

埋没法後の内出血がひどい場合は、サングラスやメイクで隠すことができます。

サングラスはUVカット効果のあるものを選ぶと、紫外線による目元への刺激も抑えることが可能です。

また、レンズの色は薄いものより濃いものをのほうが、内出血をしっかり隠してくれますよ。

メイクで隠す場合は、肌の赤みやくすみをカバーしてくれるグリーン系のコンシーラーを塗ってから、ファンデーションを薄く塗って整えてみましょう。

眉下にハイライトをのせて顔の立体感を強調すると、さらに内出血が目立ちにくくなります。

まとめ

まとめ

埋没法後の内出血は個人差もありますが、術後1~2週間をかけて徐々に落ち着いていきます

内出血がひどくなってしまう主な原因は、下記の3つです。

  • もともとの体質
  • 術後の過ごし方
  • 医師のスキル不足

確かな技術を持つ医師を選び、術後の過ごし方に気を付けることで、埋没法後の内出血を抑えてダウンタイム中でも快適に過ごしやすくすることは可能です。

紹介した内容を参考に、内出血を早く落ち着かせるためのアプローチを行ってみてくださいね。

ヴェリテのスカーレス(二重術)で自然で長持ちな二重に!

スカーレス(二重整形)

スカーレスは、埋没法と切開法のメリットを併せ持つ革新的な二重形成術です。

この手法には、注目すべきいくつかの特徴があります。

  • 持続性の高い二重ライン
  • 左右対称性の高さ
  • 目立たない傷跡

従来の方法と比較してみていきましょう。

埋没法切開法スカーレス
長所・身体への負担が少ない・永続的な二重ラインの形成二重のラインが消えにくい
傷跡がほとんど目立たない
左右差が出にくい
二重のラインが自然に見える
短所糸が緩むと二重が消える可能性がある左右差が出やすい
二重の線がくっきりしすぎる

スカーレス法は、埋没法と切開法の短所を克服し、長所を取り入れることで、より自然で長期的に安定した二重まぶたの形成が可能

理想的な二重の実現が期待できます。

スカーレスがおすすめの人

スカーレス おすすめの人

症例Pickup

①スカーレス(二重形成)

スカーレス(二重形成):330,000円
リスク・副作用:二重幅の左右差・希望の二重幅と異なる・二重幅の変化・ラインの消失ラインや乱れ、二重のラインが短くなる・違和感・埋没糸が透けて見える・感染(化膿する)・しこり・埋没糸の露出・血が溜まる・白目や角膜の損傷
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

②スカーレス(二重形成)

スカーレス(二重形成):330,000円
リスク・副作用:二重幅の左右差・希望の二重幅と異なる・二重幅の変化・ラインの消失ラインや乱れ、二重のラインが短くなる・違和感・埋没糸が透けて見える・感染(化膿する)・しこり・埋没糸の露出・血が溜まる・白目や角膜の損傷
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

③眼瞼下垂(挙筋短縮術)スカーレス

(左目)眼瞼下垂(挙筋短縮術)スカーレス:396,000円※片目価格
(右目)スカーレス二重形成:198,000円※片目価格
リスク・副作用:二重幅の左右差・希望の二重幅と異なる・二重幅の変化・ラインの消失ラインや乱れ、二重のラインが短くなる・違和感・埋没糸が透けて見える・感染(化膿する)・しこり・埋没糸の露出・血が溜まる・白目や角膜の損傷
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

埋没法と切開法のメリット・デメリット

埋没法と切開法のメリット・デメリット

埋没法

二重整形の主な方法として、埋没法と全切開法があります。

埋没法は、自然な仕上がりが特徴の人気の施術方法です。

切開不要で傷跡が残らず、術前シミュレーションに基づいた二重ラインの作成が可能です。

左右差も出にくく、修正も比較的容易です。

しかし、糸が緩んで二重ラインが浅くなったり、糸が外れて二重が消失したりするリスクがあり、長期的な持続性を求める方には適さない場合があります。

切開法

全切開法は、持続性の高い効果が得られる手術方法です。

まぶたに直接切開を加え、皮膚や脂肪、筋肉を調整して二重を形成します。

二重ラインの消失リスクが低く、長期間効果が持続します。

また、余剰の皮膚や脂肪を切除することが可能です。

しかし、二重ラインが強調されすぎる傾向があり、左右差や二重幅の微細な調整が難しい場合があります。

さらに、傷跡が残る可能性もあります。

編集部

編集部

ヴェリテクリニックが得意とするスカーレス法は、これらの従来の手法の課題を解決する新しい方法です。

埋没法の自然な仕上がりと全切開法の持続性を兼ね備え、二重ラインの消失しにくさ、左右差の少なさ、目立たない傷跡という特徴を持ちます

スカーレス法は、従来の手法の欠点を補い、より多くの人にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

スカーレスのポイント

理想の二重術は何と聞かれたら僕は迷わず埋没法と答えるかと思います。
埋没法の方が思った通りの二重ができるし、傷が残らない
二重切開の方は二重の幅が狭くなったりひろくなったり食い込みが強い、左右差が出るトラブルが確実に多いと思います。


ただ埋没法の欠点はラインが取れてしまうことだと思います。
それでラインが消えなくて埋没法のような二重が作れたらとスカーレスと言う施術がはじまりました
スカーレスの場合は、まつ毛の上を切るのが基本なのですが、そこの裏側から全てを操作することで二重の線を癒着させるため取れることはありません。
もう一度二重を作り直すこともできますし、眼瞼下垂の手術もできます。

ヴェリテクリニック<br>福田 慶三 医師

ヴェリテクリニック
福田 慶三 医師

スカーレスの特徴

脱脂可能、修正・眼瞼下垂にも対応

スカーレス法は、二重整形に加えて、ハム目の修正直視下での皮膚や脂肪の切除に対応できる手術方法です。

また、眼瞼下垂の手術にも対応しており、まぶた全体のバランスを整える効果が期待できます。これにより、幅広い目元の悩みを解決し、理想的な目元を実現できます。

自然で美しい仕上がり

スカーレス法は、二重のラインが極めて消えにくく、左右差がほとんど出ないのが大きな特徴です。
さらに、傷跡がほぼ目立たないため、まるで元から二重であったかのような自然で美しい仕上がりが期待できます。

ナチュラルな見た目を求める方にとって、スカーレス法は非常に効果的で理想的な選択肢と言えるでしょう。

「袋とじ」で予定通りの二重ラインが実現

二重整形後に予定外の二重ラインができることを防ぐため、「袋とじ」という処置を行い、糸で結んで強制的に予定通りの二重ラインを維持します。

この処置により、思い通りの二重ラインがしっかりと形成され、理想の目元を実現できます。

スカーレスのメリット

  • 高い安定性:「袋とじ」により、二重のラインがしっかりと固定され、長期間美しい状態を保つことができる
  • 自然な仕上がり:傷跡が目立ちにくく、生まれつきの二重のように自然な仕上がりになる
  • デザインの自由度:まぶたの内部を直接確認しながら手術を行うため、患者様のご希望に合わせた、より自然で美しい二重を実現できる
  • ダウンタイムが短い:切開範囲が小さいため、腫れや内出血が少なく、短期間で日常生活に戻ることができる
症例Pickup

①眼瞼下垂(挙筋短縮術)スカーレス

眼瞼下垂(挙筋短縮術)スカーレス:660,000円
下眼瞼脱脂術(皮膚側):¥330,000
頬骨セットバック ¥1,320,000
同時に涙袋形成 +¥110,000
リスク・副作用:二重幅の左右差・希望の二重幅と異なる・二重幅の変化・ラインの消失ラインや乱れ、二重のラインが短くなる・違和感・埋没糸が透けて見える・感染(化膿する)・しこり・埋没糸の露出・血が溜まる・白目や角膜の損傷
※頬骨セットバック+涙袋形成も行っています
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

②スカーレス(二重形成)

スカーレス※1(二重形成):330,000円
上眼瞼ROOF切除術※1:220,000円
グラマラスライン※2(皮膚側):440,000円
リスク・副作用※1:二重幅の左右差・希望の二重幅と異なる・二重幅の変化・ラインの消失ラインや乱れ、二重のラインが短くなる・違和感・埋没糸が透けて見える・感染(化膿する)・しこり・埋没糸の露出・血が溜まる・白目や角膜の損傷
リスク・副作用※2:白目の腫れ・下げ幅の左右差・目が閉じづらい・目のチクチク感等
こり・埋没糸の露出・血が溜まる・白目や角膜の損傷
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

③眼瞼下垂(挙筋短縮術)スカーレス

(左目)眼瞼下垂(挙筋短縮術)スカーレス:396,000円※片目価格
(右目)スカーレス二重形成:198,000円※片目価格
リスク・副作用:二重幅の左右差・希望の二重幅と異なる・二重幅の変化・ラインの消失ラインや乱れ、二重のラインが短くなる・違和感・埋没糸が透けて見える・感染(化膿する)・しこり・埋没糸の露出・血が溜まる・白目や角膜の損傷
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

ヴェリテクリニックの強み

ヴェリテクリニックの強み

患者様に合った最適な施術提案

患者様の希望やお顔全体のバランスを考慮し、個別に最適な施術を提案します。

例えば、埋没法が何度も取れてしまう方には、その原因を考慮し、持続的な結果を得られるような施術を提案します。

複合的な目元整形が可能

当院の医師は整形外科の経験が豊富で、骨格レベルから目元のバランスを整えることができます

特定の施術に特化するのではなく、患者様のニーズに応じた総合的な整形を提供することが強みです。

他院での施術の修正にも対応

他院で受けた施術に満足していない方にも多数対応しており、修正手術を行うことで自然で美しい目元を目指します。

二重整形ならヴェリテクリニックへ

ヴェリテクリニックでは、患者様一人ひとりのご希望に寄り添い、総合的な目元整形を通じて理想的な仕上がりを目指しています。

他院での施術に満足されていない方や、長期間効果を持続させたい方も、ぜひお気軽にご相談ください。

美しい目元の実現に向けて、経験豊富な医師が最善のご提案をさせていただきます

\自然で長持ちな二重に!/

本記事について
※作成日: 2024年4月16日
・本文中の情報やクリニックの詳細は、2024年4月16日時点のものです。そのため、料金や提供サービスに変更が生じる可能性がありますので、具体的な情報については直接クリニックにお問い合わせください。
二重整形は、公的医療保険の対象外となる自由診療であり、治療費は全額自己責任となります。そのため、施術を受ける前には必ず費用について確認してください。
・二重整形リスク
二重整形には、様々なリスクや副作用が伴う可能性があります。施術を受ける前に、医師に施術の詳細をしっかりと確認し、リスクや副作用についても理解しておくことが重要です。
これには、腫れ・痛み・内出血・感染症・目の違和感・左右差などが含まれます。

参考文献
確認してください!美容医療を受ける前にもう一度厚生労働省
美容医療でクーリング・オフが可能なケースも!-特定商取引法に美容医療のルールが加わりました国民生活センター
美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したいポイント政府広報オンライン
美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について消費者庁
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科学会(JSAPS)
日本形成外科学会