ヴェリテクリニック【公式】東京・名古屋・大阪

MENU
電話で問い合わせる
メールで問い合わせる


本ページはプロモーションが含まれています。

医療脱毛を受ける最適な間隔とは?毛周期や部位別のベストタイミングを解説!

仲宗根先生

この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
プロフィールはこちら >

ユーザー

ユーザー

医療脱毛をする時は、どのくらいの間隔で施術を受ければ良いのか気になる。
部位によってベストな間隔が違うの?

レーザー照射による医療脱毛は、毛周期に合わせて施術をすると脱毛効果を実感しやすいです。

部位ごとにそれぞれ適切な間隔をあけることで、肌への負担を抑えながら毛周期に合わせた脱毛を行えるでしょう。

本記事を読めば、医療脱毛の効果を高めるためのベストな照射間隔が部位別に分かります。

医療脱毛が気になっている方は、ぜひ最後までご覧になってください。

医療脱毛で間隔をあけすぎると効果がなくなる?

医療脱毛では、間隔をあけすぎることで脱毛の効果がなくなるということはありません

体調やスケジュールの都合で脱毛の間隔があいてしまうことがあっても、時間の経過とともに毛が全て元通りなる可能性は低いでしょう。

しかし間隔が狭かったり広かったりすると「毛周期」に合わせた施術が難しくなるので、脱毛が完了するまでの期間が予定より長くなります。

毛には成長初期・成長後期・退行期・休止期という生まれ変わりのサイクルがあり、退行期と休止期では脱毛効果を得られにくいです。

前回の施術から間隔があきすぎると、新しく生えてきた毛が成長期を通り越して退行期や休止期を迎えている可能性があります。

効率良く脱毛を完了するためには、毛周期にあわせたペースで施術を行うことが大切です。

医療脱毛で照射間隔をあけなければいけない理由

ユーザー

ユーザー

早く脱毛を完了したいのに、医療脱毛はなぜ照射の間隔をあける必要があるの?

医療脱毛は、毛周期にあわせたペースで照射をしたほうが高い脱毛効果が期待できるからです。

編集部

編集部

脱毛を完了させたい時期が決まっている方は、照射間隔に留意しながら計画的に施術を行いましょう。

医療脱毛で照射間隔をあけなければいけない理由

毛周期に合わせた施術が効果的だから

医療脱毛は毛周期に合わせて「成長期初期」から「成長後期」に施術を行うと、効率よく脱毛が完了します。

毛周期とは…

毛が生え変わる周期のことです。
以下のように、毛は生えてから抜け落ちるまで一定のサイクルを繰り返しています。

  • 成長初期
  • 成長後期
  • 退行期
  • 休止期

レーザー照射はメラニン色素に反応し、毛の発生元となる毛乳頭の組織を壊します。

そのため、メラニンが薄くなっている「退行期」や「休止期」ではレーザーの反応が鈍くなり、毛乳頭が毛髪から離れていってしまうため十分に脱毛効果を得られません。

脱毛効果を高めるためには「成長初期」や「成長後期」を狙って照射をする必要があります。

照射の回数を重ねる度にムダ毛はだんだん減っていきますが、効率よく脱毛を完了するには毛の成長に合わせて適切な間隔で施術を受けることが大切です。

まだ毛が多く生え揃っている最初のうちは、間隔をあけすぎないように注意しましょう。

脱毛は肌に負担をかけるから

医療脱毛は肌に多少の熱ダメージがあるため、間隔をあけることで肌トラブルを抑えられます。

毛のメラニンに反応して脱毛を行うレーザー照射は、基本的には肌へ負担がかかりにくいです。

しかし毛穴周辺の肌は少なからず照射の影響でダメージを受けており、敏感になっています。

デリケートな状態の肌に照射を重ねると、赤みがでたり荒れてしまったりと肌トラブルを招くかもしれません。

そのため医療脱毛では照射の間隔をあけて、肌を休ませることが大切です。

編集部

編集部

間隔が短すぎると肌に負担がかかるので、1~3カ月はあけるようにしましょう。

【部位別】医療脱毛のベストな照射間隔

体の毛は部位によって濃さや毛周期が異なるため、部位ごとに適切な間隔で照射をすることが大切です。

ここからは、部位ごとのベストな照射間隔を紹介します。

【部位別】医療脱毛のベストな照射間隔
部位間隔回数期間
全身1〜3カ月8~10回約1年半~2年
VIO2~3カ月8~10回約2年
ワキ2~3カ月6〜8回約1年~1年半
1~2カ月8~10回約1年半~2年
腕・足1カ月半〜2カ月7~8回約1年~1年半

全身

間隔回数期間
1〜3カ月8~10回約1年半~2年

全身脱毛のメリットは広範囲の毛を一気に施術できる点にありますが、他の部位も同様にレーザー照射では成長期の毛しか脱毛できません。

全体の毛に対して成長期の毛は20%程度しかないため、毛周期に合わせた施術を行うには適切な間隔で複数回通う必要があります。

VIO

間隔回数期間
2〜3カ月8~10回約2年

VIO脱毛はVライン・Iライン・Oラインの3箇所を施術するコースのことで、対象範囲の毛が多いことから脱毛回数がやや多くなるのが特徴です。

また生理と重なってしまうと施術を受けられない場合もあるので、当初の計画より脱毛の完了が遅れてしまうこともあるかもしれません。

編集部

編集部

脱毛が終わるまでに約2年かかってしまうので、VIO脱毛を考えている方はスケジュールに余裕をもって受けましょう。

ワキ

間隔回数期間
2〜3カ月6〜8回約1年~1年半

ワキの脱毛は2~3カ月の間隔をあけながら全部で6〜8回ほど施術を行うと、約1年~1年半でムダ毛が気にならなくなります。

メラニン色素が濃いワキ毛は、レーザーに反応しやすく脱毛の効果を実感できる方が多いです。

そのため、ワキ脱毛は医療脱毛を初めて受ける方が最初に選ぶメニューとして人気があります。

編集部

編集部

施術を開始してからおおよそ5回目あたりから自己処理が楽になってくるので、ノースリーブの服を着るのが楽しみになりますよ。

間隔回数期間
1~2カ月8~10回約1年半~2年

メラニン色素が薄い顔の産毛はレーザーが反応しにくく、照射の回数が多くなるのが特徴です。

他の部位の毛より顔の毛の毛周期は短いものの毛の量が多いため、ツルツルになるまでには約1年半~2年かかります。

腕・足

間隔回数期間
1カ月半〜2カ月7~8回約1年~1年半

腕や足の医療脱毛は、1カ月半〜2カ月に1度の頻度で照射すると、7~8回ほどでツルツルになります。

脱毛が完了するまでに目安となる期間は、約1年~1年半です。

広範囲にわたって生えている腕や足の毛は、目立ちやすい分メラニンの色素が濃いのでレーザーがよく反応します。

編集部

編集部

腕や足は脱毛の効果を実感しやすいため、施術を受けてから5回目くらいで自己処理が楽になる方が多いでしょう。

医療脱毛をしない方がいい時もある?

医療脱毛は、体調や肌のコンディションによって施術後の体に影響がでることがあります。

照射による肌トラブルを避けるために、時には施術を控えることも大切です。

医療脱毛に適さない状態がどんな時であるか事前にチェックしておきましょう。

医療脱毛をしない方がいい時もある?

日焼けしている時

日焼けをしている時は、レーザー照射による熱ダメージで肌がやけどをする恐れがあるため、医療脱毛を控えましょう。

毛のメラニンに反応して脱毛するレーザー照射は、日焼けによって作られた肌のメラニン色素にも反応することがあります。

肌トラブルを引き起こさないために、脱毛の施術期間は日焼け止めを塗ったりUVカット素材の服を着たり、日焼けを防ぐ対策が必要です。

また、メラニンを標的に照射するタイプの脱毛器は、肌のメラニンにもダメージを与えてしまうため、日焼けでなくても地黒の方は照射できない可能性があります。

もし日焼けをしてしまったら、担当の医師から脱毛の施術を断られる場合もあります。

施術前に飲酒した時

脱毛の施術前に飲酒をすると、肌に赤みやかゆみなどの肌トラブルを引き起こします。

また、お酒のアルコール成分は脱水やビタミン不足を引き起こし肌荒れをまねく恐れがあります。

編集部

編集部

普段お酒を飲む習慣がある方は、肌の健康維持のため脱毛前の飲酒を控えましょう。

生理中

生理中であっても、VIO以外の医療脱毛は施術を受けられます。

しかし、生理中はホルモンバランスの影響で不安定な状態です。

施術前の体調に異変があるようであれば、生理中は無理をせず脱毛を控えることも大切です。

VIO脱毛に関しては、生理になってしまうと施術を受けられないクリニックがほとんどなので、予約日を改めましょう。

妊娠中・授乳中

肌へのリスクが高い妊娠中は、医療脱毛を受けることができません。

授乳中に関しては産後2カ月経過後から施術を受けられますが、肌に負担がかかりやすいため注意が必要です。

妊娠中も授乳中もホルモンバランスが崩れやすく肌がデリケートになっており、照射が原因で炎症や肌荒れなどのトラブルを招く恐れがあります。

またホルモンバランスの変化は毛周期にも影響を及ぼすので、一定のサイクルが乱れると脱毛効果を十分に得られない可能性もあるでしょう。

脱毛中に妊娠が発覚した時や授乳を行う時は、まずは担当の医師に相談しましょう。

ベストな間隔で医療脱毛を受けるには?

適切な間隔で医療脱毛を受けるには、施術を開始する時期の調整肌のコンディションを整えることが大切です。

医療脱毛が初めての方は、これから紹介する4つのポイントに注意して脱毛を効果的に行いましょう。

日焼け対策を徹底する

医療脱毛中は日焼け予防を徹底することで、適切なタイミングで施術を受けられます。

日焼けをした肌に照射を行うと、レーザーの熱でやけどをするリスクが高まるため、担当の医師から施術を断られる可能性があります。

編集部

編集部

せっかく毛周期に合わせて脱毛のスケジュールを組んでも、肌トラブルを避けるために施術を中断する事態になっては残念です。

施術前には、以下のような方法で日焼け対策を行いましょう。

  • 日焼け止めを塗る
  • 日傘を使用する
  • UVカット素材の服やアームカバーを身に付けつる

紫外線は、窓からも降り注ぐので家にいるときも日焼け対策を行ってください。

予約が取りやすい秋から冬に始める

医療脱毛は秋から冬に開始すると予約がとりやすいため、ベストな間隔で脱毛スケジュールが組めます。

肌の露出が増える春から夏は、脇・足・腕などの人の目に付く箇所のムダ毛が気になりやすい季節です。

そのため、脱毛をしたいと思う方が増えて医療脱毛の予約が非常に混雑する場合が多いです。

自分が希望する日に予約ができないと、前回の施術から間隔があきすぎてしまうこともあるでしょう。

効率よく脱毛を進められるベストな時期は、肌の露出が減ってくる秋から冬の季節です。

編集部

編集部

これから医療脱毛を始める方は、予約が取りやすい時期を狙って適切な間隔で施術を受けましょう。

毛を抜かない方法で自己処理をする

毛を毛根から引っ張るブラジリアンワックスや毛抜きは、毛穴が傷つきやすいうえに医療脱毛の効果を減らしてしまいます。

施術前に自己処理を行うときは、肌に負荷がかかりにくい電気シェーバーがおすすめです。

電気シェーバーは表面に伸びてきた毛だけを剃れるので、毛穴を傷めずに脱毛の施術を受けられます。

医療脱毛は毛根の組織を破壊することで再び毛が生えないようにするので、毛根は残しておくほうが脱毛の効果が高まります。

効率よく脱毛を進めるために、毛穴への負担が少ないアイテムで自己処理を行いましょう。

保湿ケアを徹底する

医療脱毛をした後は、毛を抜けやすくするためしっかり保湿ケアをすることが大切です。

レーザーの熱によって水分が奪われてしまうため、脱毛後の肌は乾燥しやすくなります。

肌にうるおいが足りないと、皮膚が硬くなり照射した毛が抜けにくいです。

また、乾燥が進むと外的な刺激から肌を守るバリア機能が低下し、肌荒れを引き起こす可能性もあるでしょう。

アフターケアとして化粧水やボディクリームで肌にうるおいを与えることで、毛が柔らかくなり抜けやすくなります。

編集部

編集部

肌のうるおいをキープするために、乾燥肌の方は脱毛後だけでなく日頃から保湿ケアを行っておくと良いでしょう。

まとめ

本記事では医療脱毛の施術ペースを知りたい方に向けて、ベストな間隔を解説しました。

まとめると、脱毛効果を高めるための大切なポイントは以下の通りです。

  • 部位別にベストな間隔をあける
  • 毛周期に合わせて施術を受ける
  • 肌のコンディションを整える

毛周期に合った施術を行うには、体の部位ごとに適切な間隔(1~3か月)で照射をする必要があります。

また、脱毛後の肌トラブルを減らすために、日頃から日焼け対策や保湿ケアなどを行うと健やかな肌を保てるでしょう。

編集部

編集部

これから医療脱毛を始めようと思っている方は、照射の間隔に注意しながら計画的に進めていってくださいね。