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医療ハイフ(HIFU)の痛みはどのくらい?いつまで続く?腫れる・痛いほうが効果が高い?

仲宗根先生

この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
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医療ハイフって痛い?痛くない?
腫れや頭痛が起きる?
どんな副作用があるのかな?
ダウンタイムはどのくらい?

『医療ハイフ(HIFU)』は顔の引き締め・リフトアップに効果的な美容施術として人気です。

しかし実は、痛みやダウンタイムを伴う施術のため、痛さの程度や期間が気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、医療ハイフの痛みについて、以下のポイントを中心にお伝えしていきます。

  • 医療ハイフの痛みが出やすい部位痛みの種類
  • 医療ハイフの痛みが続く期間
  • 医療ハイフの痛みを抑えるポイント

医療ハイフの痛みが気になっている方から、痛みを抑える方法について知りたい方の悩みを解決できる記事となっていますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

記事のポイント
  • 医療ハイフの痛み:熱さによる痛み・骨に響く痛み
  • 施術後の痛み:数日で引く場合が多い
  • 痛みに影響する要素:照射深度・出力・部位
  • 痛みを抑えるポイント:使用する機器・医師の技量・出力調整
※ ハイフは、厚生労働省で明確に医療行為にあたると定められてはいません。(参照:厚生労働省
※ 当コンテンツ内に記載している「ハイフ」は、適切な出力や照射方法で施術しなければ、神経・感覚の障害・熱傷などのリスクを生じる恐れがあります。エステサロン・クリニック等での事故件数は、7年間で135件報告されており、顔への事故が70%を占めています。(参照:消費者庁
※ リスクや副作用を十分に理解した上で、知識や技術のあるクリニックでの施術を検討してください。
※ 本記事で紹介する医療ハイフは、基本的には公的医療保険が適用されない自由診療です。

医療ハイフの痛みは部位で異なる

医療ハイフの痛み

医療ハイフってやっぱり痛い?

編集部

編集部

レーザーを深く照射するため、やはりほとんどの方が痛みを感じる施術です。

しかし、我慢できる程度の痛みで、痛みの大きさも施術する部位によって変わります。

  • 骨が近い
  • 脂肪が少ない

特にこれらの部位は、痛みが強くなりやすいので覚えておきましょう。

フェイスライン

フェイスラインは骨が近いので、骨に響くような痛みを感じやすいパーツです。

リフトアップに効果的な部分ですが、骨にズーンと響く痛みを感じるかもしれません。

特に、顔の脂肪が少ない人は、痛みを感じやすいため注意しましょう。

あごの下

あごの下は、やけどのような痛みを感じやすいパーツです。

医療ハイフは、皮膚の奥深くに熱エネルギーを届けるため、焼けているような感覚を感じることがあります。

骨に響く痛みとは違った痛みを感じるでしょう。

目元

目の周りは皮膚がとても薄いため、ヒリヒリ感やチクチク感を感じる人が多いパーツです。

我慢できるほどの痛みですが、どうしても気になる方は強さを調整してもらうなど相談してみると良いでしょう。

頬に関しては、頬骨の近くは照射熱が骨にあたり鈍い痛みを感じます。

また、頬骨から遠くなるとやけどのようなジンジンとした痛みを感じることも…

おでこ

おでこは頭蓋骨が近くにあるため、骨に響く痛みを感じやすいパーツです。

痛みが頭蓋骨全体に伝わるため、重い痛みを感じることがあります。

ボディ

医療ハイフは、たるみや皮下脂肪の減少目的でボディに照射することもあります。

基本的には温かさを感じる程度で終わりますが、痩せ型の人は皮下脂肪が少なく、骨に熱が伝わりやすくなってしまうため、痛みを感じやすい可能性があります。

医療ハイフで感じるのはどんな痛み?

顔がたるむ原因

施術する部位によって痛みの感じ方が異なる医療ハイフですが、主に2種類の痛みがあります。

  • 熱さによる痛み
  • 骨に響く痛み

それぞれの痛みについて、詳しく解説していきます。

熱さによる痛み

医療ハイフは、超音波エネルギーによって肌の奥深くに熱刺激を与え、顔のたるみ改善によるリフトアップ効果や、ほうれい線、肌質改善に期待できる美容施術です。

そのため、皮膚の内側で熱さを感じ、やけどしたような痛みを感じることがあります。

編集部

編集部

皮膚の奥でチクチクとした痛みを感じやすいですね。

強い痛みではないため、基本的には我慢できる程度といわれています。

しかし、あまりにも痛みを強く感じる場合は要注意!

やけどや水ぶくれが起きる可能性もあるため、痛みを感じたらすぐに医師に伝えるようにしましょう。

骨に響く痛み

照射する箇所の皮膚が薄い場合や骨が近くにある場合は、骨に響くような痛みを感じることがあります。

肌の表皮・真皮・皮下組織

医療ハイフは、目的に応じて「表皮・真皮・皮下組織」に照射を行い、さらに皮下組織のさらに奥にある『SMAS筋膜』まで照射可能です。

SMAS筋膜に照射することで、リフトアップ効果が期待できるのですが、肌の奥深くまで照射するため、超音波の一部が骨まで届いてしまうことも…

骨の表面にある骨膜に超音波があたることで、ズキズキとした鈍い痛みを感じやすくなってしまいます。

施術後の痛みはいつまで続く?

ハイフの施術後の痛みはいつまで続く?

痛みっていつまで続くの…?

医療ハイフの痛みは、施術後にヒリヒリとしたやけどのような痛みを感じますが、翌日には引いていることがほとんど。

日常生活に支障をきたすほどの痛みはありません。

編集部

編集部

ただ、施術から2日後あたりから筋肉痛のような痛みを感じることも…

これは、熱エネルギーによって損傷した肌奥深くの組織が回復し始めた証拠で、数日でおさまるケースがほとんどです。

明らかに強い痛みを感じたり、やけどのような症状や痛みが長期間続く場合は、早めにクリニックを受診し適切な処置を受けることがおすすめです。

痛み以外に見られる症状や副作用

ハイフの痛み以外に見られる症状や副作用

熱による痛みや骨に響く痛みを感じる医療ハイフですが、痛み以外にも見られる副作用や症状があります。

  • 赤み
  • 乾燥
  • 腫れ
  • むくみ
  • やけど・水ぶくれ

それぞれの症状について、詳しく解説していきます。

赤み

医療ハイフの施術後は、ほんのりと色づく程度の赤みが出ることが多いです。

通常はメイクでカバーできる程度の赤みで、数日で治ります。

編集部

編集部

しかし、照射出力が強すぎた場合は要注意!

赤みがひどく出る場合があるため、必ず担当医師に相談し赤みが早くひく軟膏などを処方してもらいましょう。

医療ハイフは当日から、入浴や軽めの運動が可能です。

しかし、血行が良くなりすぎると赤みが長引く原因になるため、以下の事柄は、施術から数週間は避けておくことがおすすめです。

  • 激しい運動
  • マッサージ
  • サウナ
  • 飲酒

乾燥

医療ハイフは、熱エネルギーを肌の奥深くに照射するため、施術後は肌が乾燥しやすい状態になっています。

肌が乾燥していると紫外線ダメージを受けやすく、しみやしわの原因となります。

  • 帽子や日傘
  • UVクリーム
  • サングラス

これらを活用し、必ず紫外線対策を行うようにしましょう。

編集部

編集部

合わせて紫外線ダメージに有効なビタミンCのサプリの摂取もおすすめです!

腫れ

施術部位の脂肪が多い場合は、施術箇所が腫れることがあります。

通常は数日で元に戻りますが、気になる場合はマスクなどで隠すことがおすすめです。

編集部

編集部

ハイフによる腫れは熱ダメージから修復しようとしている証。

むくみ

むくみは、医療ハイフでまれに出る症状の1つ。

基本的には他の症状と同様に、数日から数週間で徐々に治っていくことがほとんどです。

しかし、むくみをひどく感じる場合は、保冷剤や氷を包んだタオルをあて、患部を冷やすようにしましょう。

やけど・水ぶくれ

やけどや水ぶくれも、医療ハイフで出るとてもまれな症状です。

ひどい場合はやけどや水ぶくれの箇所が色素沈着を起こしてしまうことも…

施術中に強い痛みを感じたら、施術箇所がやけどを起こす可能性が高いです。

すぐに医師に伝え、照射出力や深度を変更してもらいましょう。

医療ハイフの施術時の痛みを抑えるポイント

医療ハイフの施術時の痛みを抑えるポイント

痛みを感じると聞くと躊躇してしまいそうですが、これからご紹介する5つのポイントを押さえておけば、医療ハイフによる痛みを抑えることも可能です。

  • 痛みを考慮して機器を選ぶ
  • 症例数や実績数が豊富な医師を選ぶ
  • 出力を下げてもらう
  • 痛み止めを処方してもらう

それぞれ詳しくご紹介しますので、気になる方法があれば担当の医師と相談してみてくださいね!

痛みを考慮して機器を選ぶ

一口に医療ハイフと言ってもさまざまな機種があり、それぞれの機種によって痛みの感じ方も異なります。

まずは、施術を検討しているクリニックが、痛みに配慮した機種を揃えているのか確認しておきましょう。

編集部

編集部

痛みと合わせて照射時間も要チェック!

同じ箇所に施術する場合でも照射時間は機種によって異なり、照射時間が短いほど痛みを感じる時間も少ないと考えられます。

症例数や実績数が豊富な医師を選ぶ

編集部

編集部

医療ハイフを受けるなら、症例数や実績数が豊富な医師を選びましょう!

というのも、医療ハイフは医師の経験値によって効果の出方が変わるだけでなく、痛みの感じ方も変わってくるため。

こちらでご紹介した痛みのうち、熱による痛みは技術で避けられるものではありませんが、骨に響く痛みは施術者の技術力で避けることが可能です。

骨に響く痛みはSMAS筋膜を通り抜けた超音波が骨膜にあたる以外に、照射角度によっても発生します。

経験豊富な医師であれば、痛みを感じるであろう角度を把握しているので、余計な痛みを回避できるというわけです。

肌の状態や肌質によって最適な出力やショット数も把握しているので、ダウンタイムの症状も抑えた施術が可能ですよ!

出力を下げてもらう

施術中に痛みが気になった場合は、照射の出力を下げてもらうのもおすすめです。

医療ハイフは出力が大きいほど効果も期待できますが、その分痛みも伴います。

編集部

編集部

かといって出力を下げすぎると、効果が期待できません。

効果の度合いと痛みの感じ方を考慮して、最適な出力で施術してもらえるよう医師とよく相談しましょう。

出力調整が細かくできる機種であれば、一人ひとりに合った最適な出力での施術が可能です◎

痛み止めを処方してもらう

医療ハイフは、施術中だけでなくダウンタイム中に痛みを感じる場合があります。

編集部

編集部

しかし、自己判断で市販の痛み止めを服用するのはNG!

痛み止めを使用したい場合は、必ずクリニックに処方してもらった薬を服用してください。

また、痛みを無理に我慢すると症状が悪化する恐れもあります。

ダウンタイムが長引く原因にもなるため、まずはクリニックに相談することがおすすめです。

まとめ

医療ハイフの痛みについて、痛みの種類や期間・痛みを抑えるポイントについてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

今回の内容について、簡単にまとめていきます。

記事のポイント
  • 医療ハイフの痛み:熱さによる痛み・骨に響く痛み
  • 施術後の痛み:当日中に引く場合が多い
  • 痛みに影響する要素:照射深度・出力・部位
  • 痛みを抑えるポイント:使用する機器・医師の技量・出力調整

医療ハイフは痛みがあるものの、リフトアップや肌質改善に効果が期待できるため、人気を集めている美容施術です。

機種やクリニック選びを慎重に行えば、不要な痛みを感じずに施術を受けることができるので、下調べはしっかりと行いましょう◎

信頼できる医師のもとで、理想の美肌を手に入れてくださいね!