本当です。

目を守る脂肪が年齢とともに少し減ってくるのと、眼球自体も少し縮んでくるので、年齢とともに皮膚が薄くなってくぼみが目立つようになっていきます。

初めから上眼瞼に脂肪がすごく多い方や、皮膚が厚い方は年齢とともに少しくぼんでいきますが、くぼみほど目立たない方もいます。

基本的には、目を開ける機能が弱い方は眼瞼下垂をした上で、目を開ける筋肉が弱っていない方はそのままで上まぶたのくぼみにヒアルロン酸を注入をすると良いですね。

注入物としては今のところヒアルロン酸か脂肪になります。

ただ脂肪は、上まぶたの皮膚が薄い方が多いので凸凹したり、触ると分かったりということがあるので、ヴェリテクリニックではヒアルロン酸をおすすめしています。

ヒアルロン酸の場合、注入して2〜3日は入れすぎのように感じますが、1週間後にはご希望通りの仕上がりになります。

上まぶたの皮膚は薄いので、効果が持続しやすく1〜2年はしっかり持ちます。

また、思った通りの仕上がりにならない場合でもヒアルロン酸を注射で溶かすこともできます。

そうですね。先ほど申し上げたように、目を開ける筋肉が弱く、少し下がっていると上まぶたのくぼみがすごく目立ちやすいんですね。

眼瞼下垂をすると、脂肪のボリュームが凝縮されるので完全ではないけど、良くなることが多いです。

なので、眼瞼下垂の手術自体がくぼみの治療にもなります。

ただ、それでもボリュームが足りなかったり、日本人で上まぶたが狭い方に眼瞼下垂をすると怖い印象になってしまうので、目の開きが少し悪くても眼瞼下垂をご希望でない方は、ダイレクトにヒアルロン酸等を注入するのが多いですね。

眉下切開を行うと、眉下の皮膚が繰り上がるので、目と眉毛の間が短くなって、目のくぼみが目立ちにくくなることが多いです。

診察に来ていただいたり、ご自身でつまんでみたりするなどして判断してみてください。