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ほうれい線の消し方!即効&一番効果的なケアとは?原因やない人の特徴は?

仲宗根 医師

この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
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ほうれい線は消せる?
20代でもほうれい線って出てくるのかな?
効果的なマッサージが知りたい!
すぐに効果が実感できる施術はある?

実年齢よりも老けた印象に見えてしまう「ほうれい線」。

特に「マスク生活」が当たり前になってしまった現代では、ほうれい線ができやすい環境とも言えるため、20代から悩んでいる人も少なくありません。

そこで本記事では、以下のポイントを中心にほうれい線を消す方法について詳しく解説しています。

  • 年代別のほうれい線ができる原因
  • 手軽にできるセルフケア方法
  • おすすめの美容施術

「20代なのにほうれい線が気になる!」
「ほうれい線におすすめのケア方法が知りたい!」

といった悩みを解決できる記事となっていますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

記事のポイント
  • ほうれい線の原因:ハリ不足・紫外線や乾燥ダメージ・元々の骨格や生活習慣
  • ほうれい線の対策;保湿や生活習慣の見直し
  • おすすめの美容施術:ハイフ・ヒアルロン酸注入・糸リフト・テンサーマ・鼻翼基部プロテーゼ

ほうれい線とは?

ほうれい線とは

そもそも「ほうれい線」とは、鼻の両サイドから口元に向かって八の字伸びるラインのこと。

「鼻唇溝(びしんこう)」とも呼ばれ、年齢を重ねるごとに「目立ってきたな」と感じやすく、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

目元やおでこにできるシワは、コラーゲンやエラスチンといった肌のハリ・弾力を支える成分が、紫外線や摩擦・加齢によって減ってしまうことで目立ってくるシワです。

表情を動かすと目立つことが多いのですが、ほうれい線は顔を動かしていなくても存在感を放っています。

加齢とともに頬や目元・口周りのハリが失われることで皮膚がたるみ、頬の脂肪も垂れ下がってしまうため、表情がなくても目立つような深いほうれい線ができてしまうというわけです。

30代から気になり始める人が多いですが、早ければ20代でも深いほうれい線が目立ってくる場合も少なくありません。

編集部

編集部

「老け顔」の印象を強くしてしまうため、多くの女性の頭を悩ませるシワの1つとなっています。

【年代別】ほうれい線が目立つ原因

【年代別】ほうれい線が目立つ原因

早ければ10〜20代でもあらわれるほうれい線ですが、年代によってその原因は様々です。

  • 10〜20代
  • 30代
  • 40代

それぞれの年代別にほうれい線が目立つ原因について詳しく解説します。

10〜20代

ほうれい線が目立つ原因(10〜20代)

10〜20代の肌であれば、ハリ・弾力も十分にあって加齢による肌のたるみは考えにくいです。しかし

  • もともとの骨格・頬骨の形
  • 姿勢による表情筋のゆるみ
  • 歯並び

こうした理由から、ほうれい線が目立ちやすくなっていることがあります。

また、過度なダイエットによる栄養不足もほうれい線の原因に…

極端な食事バランスによって肌に栄養が届かず、ハリ・弾力が失われてほうれい線が目立ってしまっていることも考えられます。

20代後半にさしかかると、エイジングサインが出始める人も出てくるため、「ほうれい線が目立ってきたかも?」と感じる人も多くなってくるでしょう。

30代

ほうれい線が目立つ原因(30代)

30代になると加齢による肌の老化が見られるようになり、コラーゲン・エラスチンの減少が始まる年代です。

コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸といった肌のハリ・弾力に欠かせない成分は、肌の奥深くにある真皮層の線維芽細胞が作り出しています。

この線維芽細胞は30歳を超えたあたりから減少することがわかっていて、そのためコラーゲンやエラスチンの生成量も減少。

肌のハリや弾力が次第に失われ、皮膚がたるみほうれい線が気になってくるというわけです。加齢のほかにも

  • 紫外線
  • 乾燥
  • 生活習慣

こういった影響からも真皮層がダメージを受けて皮膚がたるんでしまうため、UVケアや保湿対策・規則正しい生活が重要になってくる年代です。

40代

ほうれい線が目立つ原因(40代)

コラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞の増殖力は加齢とともに衰え、20代をピークにその数は減少していきます。(参考:セルバンク

さらに、40代後半になってくると女性ホルモンのバランスも変化してきて、見た目の変化が大きくなっていきます。

肌のターンオーバーも長くなってくるため、皮膚のたるみに加えて肌のくすみにより、ほうれい線の影も出やすくなってくるでしょう。

ほうれい線の消し方4選!

ほうれい線の消し方

ほうれい線を消すためには、ハリや弾力の元になるコラーゲンやエラスチンの生成を増やしたり、乾燥を防いで真皮層をダメージから守ることが大切です。

  1. 生活週間を見直す
  2. 保湿重視のスキンケアを取り入れる
  3. 有効成分配合の美容液を使う
  4. メイクで目立たなくする

ほうれい線対策におすすめの7つの方法をご紹介しますので、取り入れやすいものから実践してみてくださいね!

生活週間を見直す

  • よく頬杖をつく
  • 寝る時は横をむく

こうした習慣は、ほうれい線を悪化させている可能性があるため、改善するだけでほうれい線に有効です。

編集部

編集部

何気ない癖がほうれい線に影響しているので、まずは自分の生活習慣をチェックしてみてくださいね!

保湿重視のスキンケアを取り入れる

肌の乾燥によってほうれい線が目立つように感じる場合は、保湿重視のスキンケアを取り入れましょう。

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • セラミド

このような保湿成分が入った化粧水や乳液・美容液を使用すると、肌全体の保水力が高まり、肌の乾燥をしっかりと防いでくれます。また、

  • レチノール
  • ナイアシンアミド
  • ニールワン

このようなシワ改善の効果が期待できる有効成分が入ったアイクリームなどを活用すると良いかもしれません。

編集部

編集部

特に30代以降のスキンケアは、保湿成分がたっぷりと入ったものを選んでくださいね!

保湿と合わせて紫外線対策もおこなうと、より効果的ですよ!

有効成分配合の美容液を使う

お肌のハリや弾力不足からほうれい線の目立ちを感じる場合は、ハリ改善に有効な成分が入った美容液を使うことがおすすめです。

  • レチノール
  • ビタミンC誘導体

こうした成分は、肌内部のコラーゲン生成を促し、ハリ・弾力アップに効果を発揮します。

また、抗酸化力の高いポリフェノールや血行促進を促すビタミンE配合のクリームなども、たるみケアに有効です。

30代〜40代になったら、有効成分が入ったスキンケアを取り入れて、たるみ対策をおこないましょう。

ただ、これらの成分は肌への刺激が強い場合もあるので、使う時は少量ずつ試してお肌に合うものを使用してくださいね!

メイクで目立たなくする

ほうれい線をカバーしたくてベースメイクをやりすぎると、かえって窪みが強調されてほうれい線が目立ってしまうことも…

ほうれい線をメイクで目立たなくする場合は、ファンデーションではなくコンシーラーを使うと効果的です。

化粧下地などで肌を整えたらリキッドファンデを薄く塗って、ほうれい線を横切るようにコンシーラーで3本のラインを引きます。

引いたラインを頬に引き上げるようになじませると、ほうれい線が目立たなくなっておすすめです。

編集部

編集部

自分の肌より少し明るめのコンシーラーが効果的!

また、目元の印象を明るくすることで口元に視線が行きにくくなり、ほうれい線の印象が残りづらいという方法もあります。

ほうれい線に効果的な美容整形・美容医療

ほうれい線に効果的な美容整形・美容医療

セルフケアもいいけど、今すぐほうれい線を消したいな!

そんな人には美容クリニックでほうれい線に効果的な美容整形・美容治療を受けるのもおすすめです。

最近ではダウンタイムが少ないものも増えているため、気軽にトライできます。

  1. ハイフ
  2. ヒアルロン酸注入
  3. 糸リフト
  4. テンサーマ(高周波治療)
  5. 鼻翼基部プロテーゼ

ほうれい線におすすめの3つの施術について、費用やダウンタイムなど解説していきます。

ハイフ

ハイフは、高密度焦点式超音波治療法といって、超音波エネルギーを肌の内部に届かせて肌の自己再生力を促し、しわやたるみ・肌質を改善してくれる美容治療です。

表情筋を覆っているSMAS筋膜に刺激を与えて肌のたるみを解消したり、コラーゲン生成を促すことでハリ・弾力アップを叶えてくれます。

また、肌表面に傷をつけないためダウンタイムも短く、メスや注射を使わずにリフトアップできるのも特徴の1つ。

効果の持続は約6ヶ月ほどなので、定期的な施術が必要になりますが、痛みもほとんどないため美容治療が初めての方にもおすすめです◎

費用相場5万円~20万円
回数1〜3回
ダウンタイム2日〜1週間
症状赤み・腫れ・むくみ・ほてり感・痛みなど

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入とは、注射を使って肌内部にヒアルロン酸を注入し、肌の凹みや溝を改善する美容治療です。

ヒアルロン酸は、肌内部の水分を保水する役割があるため、注入した部分の保湿・弾力を保ち、ほうれい線を改善してくれます。

細い針を使って注入するためダウンタイムが短く、仕事や学校が忙しい方でも気軽に受けられる施術です。

注入後すぐに効果を実感できるのも嬉しいポイント。

ただ、持続期間はヒアルロン酸の種類によって異なります。

短いもので2〜3ヶ月、長いもので2年ほどの持続となるため、ハイフと同様、定期的な施術がおすすめです。

また、ヒアルロン酸を注入する箇所や量によって効果の出方が変わるので、実績のあるクリニックを選ぶようにしましょう。

費用相場1ccあたり2万円~10万円
回数1回
ダウンタイム2日〜1週間
症状赤み・腫れ・むくみ・内出血・痛みなど

糸リフト

糸リフトとは、肌内部に特殊な糸を挿入してフェイスラインを持ち上げる美容施術です。

糸には「コグ」と呼ばれるトゲがついていて、皮下組織に引っ掛かることで効果的にリフトアップしてくれます。

また、肌内部に糸を通すことでコラーゲン生成が促進され、肌のハリアップにも効果的です。

施術直後から効果を実感できるメリットがあり、ダウンタイムもほとんどありません。

効果の持続期間は数か月ほどとなっています。

糸リフトは、ご紹介した美容施術のなかでも効果をすぐに実感しやすい施術です。

編集部

編集部

「今すぐほうれい線をなんとかしたい!」という方におすすめですよ!

費用相場20〜40万円
回数1回
ダウンタイム1〜2週間
症状赤み・内出血・痛み・ひきつり感など

テンサーマ(高周波治療)

テンサーマとは高周波による熱を肌の深い層に当て、コラーゲンを作ることで肌の弾力を高めてシワを治療する医療機器です。

テンサーマとハイフの組み合わせ
出典:ヴェリテクリニック

筋肉(筋膜)を引き締めるハイフに対して、テンサーマは皮膚のたるみへアプローチするため、ハイフと組み合わせることによって、さらにたるみを引き締めることが可能です。

費用相場100ショット88,000円~
回数1〜3回
ダウンタイム数時間〜2日
症状赤み・軽度のほてり感など

鼻翼基部プロテーゼ

鼻翼(小鼻)や鼻柱(二つの鼻の穴の間にある柱のような部分)にプロテーゼを挿入して、凹みや陥没を整える施術です。

平面的だった鼻周りが持ち上がることで、立体的で明るい印象になり、ほうれい線が緩和されます

シリコンプロテーゼの代わりに、自身の肋軟骨やヒアルロン酸を選択することも可能です。

費用相場30万円〜
回数1回
ダウンタイム1〜3週間
症状腫れ・内出血・むくみ・痛みなど

ほうれい線でよくある質問

最後にほうれい線に関するよくある質問をまとめてみました。

  • ほうれい線ができやすい人の特徴は?
  • ほうれい線を予防する方法はありますか?
  • ほうれい線を放置するとどうなる?

ほうれい線を対策したい人の参考になる内容となっていますので、ぜひチェックしてくださいね!

ほうれい線ができやすい人の特徴は?

編集部

編集部

基本的には、加齢とともに目立ちやすくなってくるものです。

ただ、以下の内容に当てはまる場合は10代でもほうれい線が目立つ傾向があります。

  • 紫外線・保湿対策をしていない
  • 過度なダイエット、または暴飲暴食をしている
  • 生まれつき、小鼻周りや頬が華奢
  • 頬骨が出っ張らず頬が平坦
  • 歯並びが悪い
  • スマホやPC作業で姿勢が悪い
  • 片方の手で頬杖をつく
  • 横を向いて寝る
  • むくみやすい

多く当てはまれば当てはまるほど、ほうれい線が目立ちやすいと考えられます。

早めの対策を取り入れましょう!

ほうれい線を予防する方法はありますか?

編集部

編集部

ほうれい線は加齢や紫外線、乾燥などによってできてしまいます。

そのため、完全になくすことは難しいかもしれませんが、

  • 紫外線・保湿対策を心がける
  • 生活習慣を改善する

こうしたことを日頃から取り入れていれば、ほうれい線が深く濃くなりすぎることを予防できると考えられます。

こちらでご紹介した方法を早めに取り入れて、ほうれい線の薄い若々しい顔を手に入れましょう!

ほうれい線を放置するとどうなる?

編集部

編集部

ほうれい線は放置すると、徐々に深く濃くなってしまいます!

  • コラーゲンが徐々に減少する
  • 皮膚の動きによって深くなる

こうした理由からだんだん目立つようになり、セルフケアではなかなか改善しづらくなってしまいます。

「ほうれい線が気になってきたな」と思ったら早めの対策を取り入れることがおすすめ!

今ほうれい線ケアを始めるかどうかが、数年後の自分の印象を大きく左右すると考えられるでしょう。

まとめ

ここまで、ほうれい線の原因やセルフケア方法、おすすめの美容施術などをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

今回の内容を簡単におさらいします。

記事のポイント
  • ほうれい線の原因:ハリ不足・紫外線や乾燥ダメージ・元々の骨格や生活習慣
  • ほうれい線の対策;保湿や生活習慣の見直し
  • おすすめの美容施術:ハイフ・ヒアルロン酸注入・糸リフト・テンサーマ・鼻翼基部プロテーゼ

ほうれい線は放置していると、だんだん濃く深くなってしまいます。

早めの対策を取り入れて、ほうれい線のない若々しい印象の肌を作っていきましょう!