この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
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「二重整形でぱっちり二重にしたい」「一重まぶたは目つきが悪く見られてしまう…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
二重整形はもっとも人気のある美容整形のひとつで、プチ整形と呼ばれる二重埋没法はとくに多くの方から人気を集めています。
本記事では、二重整形を検討している方のために、二重まぶたの整形手術について詳しく解説します。
二重まぶた整形の種類からダウンタイム、プチ整形に関することまで説明いたしますので、ぜひ参考にしてください。
目次
二重まぶたの整形手術について
人の第一印象は出会って3秒で決まると言われており、メラビアンの法則では「視覚情報(Visual)」が55%、「聴覚情報(Vocal)」が38%、「言語情報(Verbal)」が7%と提唱されています。
見た目は第一印象を決めるのに非常に重要なポイントであり、顔のパーツでもっとも印象に残るのは“目”だと言われています。
一重まぶたは、「眠そうに見える」「目つきが悪い」「まぶたが重そう」などマイナスなイメージを持たれやすく、コンプレックスを抱く人も少なくありません。
一方、二重まぶたは、華やかな印象を与え、より目を大きく見せることができるため、「二重まぶたにしたい」と希望する方も多い傾向にあります。
美容整形のなかでも二重整形はとくに人気がある施術ですが、二重整形には大きく分けて2つの種類があります。
- 埋没法
- 切開法
埋没法はプチ整形と呼ばれているメスを使わない二重整形で、切開法は二重を半永久的に維持できる特徴を持ちます。
ここからは、「埋没法」と「切開法」について詳しく解説します。
二重整形の種類|埋没法
二重整形の埋没法とは、髪の毛よりも細い糸を使い、まぶたの瞼板に2~4箇所結びつけることで二重のラインをつくる施術です。
メスを使わないプチ整形で、腫れ痛み・ダウンタイムが短く、比較的施術費用が安価という利点があります。
手術も短い時間(10~15分程度)で完了し、もし気に入らなかった場合にはやり直しや元に戻すことも可能です。
まぶたに糸を留める数によって、2点留め・3点留め・4点留めといった種類に分けられ、糸を留める数が多いほど二重のラインが安定して持続しますが、施術費用が高額になる傾向にあります。
- まぶたの皮膚が薄く、脂肪や筋肉の厚みがない人
- メスを使わず二重整形をしたい人
- ダウンタイムをできる限り短くしたい人
埋没法は、比較的薄いまぶたの方に向いており、まぶたの皮膚が厚く脂肪が多い方には不向きな手法です。
まぶたが厚い方でも施術を受けることは可能ですが、皮膚が厚く脂肪が多いと糸が支えきれずに外れやすくなってしまいます。
また、アイプチやアイテープなどでまぶたの皮膚がたるんでしまっている場合、二重ラインが崩れやすく、糸が緩んでしまうケースもあるので、注意が必要です。
二重整形の種類|切開法
二重整形の切開法とは、まぶたを切開することで二重をつくる施術で、必要に応じて余分な皮膚や脂肪などを調整することもできます。
切開法には、二重ライン全体を切開する「全切開法」と上まぶたの1 ~3 箇所を部分的に切開する「小切開法(部分切開法)」の2つの種類があります。
全切開と小切開法(部分切開法)の違いは切開範囲で、小切開は全切開に比べて切開範囲が少ないので、全切開よりもダウンタイムが少ないのが特徴です。
ただ、全切開の方が二重のラインが綺麗に出やすく、後戻りがほとんどないというメリットもあります。
- まぶたの皮膚が厚く脂肪が多い人
- 半永久的に二重を持続させたい人
- 幅広でクッキリ二重をつくりたい人
切開法は、まぶたの皮膚が厚く脂肪が多い人に適した手法で、埋没法をしても糸が外れてしまった経験がある方にもおすすめです。
まぶたを切開するときに、余分な脂肪や皮膚などを除去することもできるので、目の周辺をスッキリとさせられるメリットもあります。
埋没法の効果は3~10年程度といわれていますが、切開法は半永久的に効果が持続するのもポイントですね。
二重整形のダウンタイム
ダウンタイムとは、施術や手術の後にいつも通りの生活に戻るまでの期間のことを指します。
「仕事や学校などでダウンタイムが長引くのは困る…」という方も少なくありませんが、二重整形をする場合のダウンタイムはどのくらいの期間になるのでしょうか?
ここでは、二重埋没法と二重切開法のダウンタイムについてお話しします。
二重埋没法のダウンタイム
二重埋没法のダウンタイムの詳細は、以下の通りです。
個人差がありますが、二重埋没法の施術後の腫れは2~3日間がピークで、1週間程度で落ち着くのが一般的です。
【症状】
- 腫れ・むくみ:ピークは術後2~3日、1週間程度で症状は落ち着く
- 痛み・ひきつれ:数日程度
- 内出血:1~2週間程度
- 目の渇きや異物感:数日~1週間程度
二重埋没法は、メスを使わない施術のため、ダウンタイムが短いのが特徴です。
ダウンタイムを長い期間とることができない場合は、切開法よりも埋没法を選ぶのがよいでしょう。
二重切開法のダウンタイム
二重切開法のダウンタイムの詳細は、以下の通りです。
二重切開のダウンタイムの主な症状には、腫れや内出血が挙げられますが、それらが落ち着くまでの期間がダウンタイム中の期間とされています。
二重切開法のダウンタイムとされる腫れや内出血が落ち着くまでの期間には個人差がありますが、1~2週間程度で症状が落ち着くのが一般的で、術後2か月程度でほぼ完成へと近づきます。
【症状】
- 腫れ:ピークは1週間程度で徐々に落ち着いていく
- 内出血:1~2週間程度
- 傷跡:1か月程度は赤みがでる、2~3週間程度で目立たなくなる
二重切開法には、全切開と小切開法(部分切開法)がありますが、全切開に比べて小切開法(部分切開法)の方が腫れや内出血が少なく、ダウンタイムも短い傾向にあります。
簡単に二重になれるプチ整形とは?
プチ整形とはメスを使わない美容整形のことで、二重整形の中では“埋没法”がプチ整形にあたります。
クリニックによっては、中学生や高校生といった未成年でも親権者の同意があればプチ整形である埋没法を受けることが可能です。
埋没法は、「二重整形の種類|埋没法」でも紹介しましたが、まぶたの瞼板に糸で2~4箇所結びつけることで二重のラインをつくる施術です。
プチ整形は、メスを使用しないため身体への負担が少なく、ダウンタイムが短いので仕事や学校への影響がでにくいメリットがあります。
さらに費用面も比較的リーズナブルなので、金銭的負担が少ないのも魅力のひとつです。
ただ、埋没法は糸で二重をつくっているため、糸が取れたり緩んだりしてしまい、元の状態に戻ってしまう恐れがあります。
まぶたに厚みがある人や目を擦ってしまう癖がある人は、糸が取れたり緩んだりしやすくなってしまうため、とくに注意が必要です。
プチ整形の埋没法を長持ちさせるためには、しっかりとした実績があり、信頼できるクリニック・医師を選ぶのが重要です。
二重のプチ整形をするならヴェリテクリニックへ
二重のプチ整形を検討しているのなら、ヴェリテクリニックがおすすめです。
ヴェリテクリニックのプチ整形であれば、短時間で身体の負担を少なくあなたの悩みを解消することができます。
ヴェリテクリニックの埋没法は、線で固定する「ループ式埋没法」を採用することで、取れにくくしっかりとしたキレイな二重ラインを実現しました。
プチ整形で後悔したくないなら、仕上がりの美しさと持続性にこだわったヴェリテクリニックに相談してみましょう。
費用面が気になる方は、ヴェリテクリニックの二重整形の料金表を参考にしてくださいね。
二重整形 | 種類 | 価格 |
---|---|---|
埋没 | 埋没法(2点固定) | 88,000円 片側のみ:52,800円 |
埋没法(2点固定)+脱脂 | 220,000円 1針追加の場合:+22,000円 | |
埋没法(4点固定) | 132,000円 片側のみ:79,200円 | |
切開 | 全切開法 | 330,000円 |
全切開法+脱脂 | 440,000円 | |
全切開法+ROOF又は脂肪切除 | 550,000円 | |
スカーレス(二重形成) | 330,000円 | |
小切開法 | 275,000円 |
まとめ
今回の記事のポイントは、以下の通りです。
- 二重整形は「埋没法」と「切開法」の2種類
- 埋没法:糸を使ってまぶたの瞼板に2~4箇所結びつけることで二重のラインをつくる施術
- 切開法:まぶたを切開することで二重をつくる施術、必要に応じて余分な皮膚や脂肪などを調整することが可能
- プチ整形はメスを使わない美容整形のことで、二重整形の中では“埋没法”がプチ整形になる
- プチ整形は、ダウンタイムが短く金銭的負担が少ないメリットがある
二重整形には、「埋没法」と「切開法」の2つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
埋没法は糸をまぶたに留めることで二重ラインをつくっており、メスを使わないためダウンタイムが少ないのが特徴です。切開法はまぶたを切開することによって二重をつくる施術で半永久的に二重を持続できるのが特徴です。
二重整形の埋没法は、メスを使わない“プチ整形”に分類されます。身体への負担が少なく、ダウンタイムが短いので仕事や学校への影響がでにくいメリットがあります。
ただ、埋没法は糸で二重をつくっているため、糸が取れたり緩んだりすることで元の状態に戻ってしまうケースもあります。二重を長持ちさせるためには、実績と信頼できるクリニック・医師選びが重要です。
ヴェリテクリニックなら、実績や信頼があり、あなたの悩みやコンプレックスを解消するお手伝いができるかと思います。二重のプチ整形を検討しているのなら、ぜひお気軽にご相談ください。