この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
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二重整形をしたいけれど、バレるかもしれない…
と不安になり、なかなか施術に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
プチ整形として人気の二重整形ですが、糸を埋め込んだり切開したりするため、整形したことがバレてしまう場合もあります。
しかし、二重整形が周囲にバレてしまう原因やバレないための対策方法を知っておくことで、安心して施術を受けられます。
編集部
この記事では、埋没法や切開法で二重整形がバレないための方法を紹介します。
周囲にバレずに二重整形をしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
二重整形はなぜバレるのか?
二重整形で理想の目元にしたいけれど、友人や職場の同僚に「整形した」とバレたくない方も多いのではないでしょうか。
編集部
最近では、整形を公表している方も増えてきましたが、やはり整形したことを隠しておきたい方のほうが多くいます。
二重整形がバレる原因は主に以下の2つが考えられます。
- 二重の仕上がりが不自然だった
- 二重整形の跡が目立つ
特に、切開法の場合は瞼を切っているため、傷跡が目立ちバレやすくなります。
周囲に整形がバレるタイミングは目を閉じているときや、スマートフォンを見ていて伏し目になっているときです。
目を開けている際は施術の傷跡が二重のラインにかぶるため目立ちにくくなりますが、瞼が下がっていると傷口が見えやすくなりバレる可能性が高まります。
ここでは、二重整形がバレる原因と対策を紹介します。
二重の仕上がりが不自然だった
二重の仕上がりが不自然になってしまうと、バレやすくなるため注意が必要です。
- 左右差が目立つ
- 二重の幅が広すぎる
- 目の形に合わないデザイン
- 顔立ちやその他のパーツとのバランスが悪い
「平行型の二重にしたい」「目を大きくしたいからできるだけ二重幅を広くしたい」と、希望のデザインが決まっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、二重の幅やデザインは元々の顔立ちや、その他のパーツとのバランスが重要です。
その他にも、蒙古襞の有無や瞼の厚さによっても適切なデザインが異なります。
自分の目元に合わないデザインで施術をしてしまうと、不自然さが出てしまい「整形顔」になり周囲にバレやすくなります。
整形顔とはしっかりとした定義はありませんが、二重幅が広すぎたり、整いすぎた顔立ちでは「あの人整形なのでは?」と疑われやすくなります。
編集部
二重整形がバレないためには、自然な仕上がりになるよう自分の目元にあったデザインを提案してもらいましょう。
二重整形の跡が目立つ
二重施術が自然な仕上がりになっていても施術の傷跡が目立ってしまうと、二重整形をしたことが周囲にバレてしまいます。
埋没法では瞼の表面に小さな穴をあけて糸を通すため、針穴が傷跡になる場合があります。
「切らない二重整形」として人気の埋没法ですが、傷跡が全くできないわけでないことを理解しておきましょう。
一方、切開法では瞼を切っているため、傷口が目立ちやすくなります。
切開法の傷跡の治りは個人差がありますが、目立たなくなるまで約6ヶ月かかるといわれており、その間に傷跡から「整形した」とバレる可能性があります。
特に、施術後のダウンタイムは腫れや赤みが出ており、傷跡も目立ちやすい期間です。
編集部
二重整形をしたとバレやすいダウンタイムの期間は長期連休にかぶせたり、休暇を取ったりして周囲の人に合わないようにしましょう。
二重埋没法がバレる原因
埋没法による二重整形は切開しないため、バレにくい整形施術として人気です。
しかし、埋没法での施術でも整形したとバレてしまう場合があります。
二重埋没法がバレる原因としては、施術に使用する医療用糸が挙げられます。
二重整形の埋没法がバレる原因を把握して、対策を立てておきましょう。
糸玉が瞼からはみ出ていた
二重整形で人気の埋没法は糸を使用して、瞼の皮下組織を数か所縫い留める施術方法です。
糸の結び目は「糸玉」と呼ばれ、通常は瞼からはみ出ないようしっかりと埋没させます。
編集部
しかし、以下の原因で糸玉が瞼の表面に出てきてしまい、バレる場合があります。
- 瞼の皮膚が薄い
- 糸の埋め込みが浅い
- 被膜が形成された
瞼の厚みは人によって異なり、瞼が薄い人は糸玉が目立ちやすくなります。
適切な施術方法は瞼の厚みによって異なるため、カウンセリング時にしっかりと確認しておきましょう。
一方、糸の埋め込みが浅く糸玉が目立つ場合は、執刀した医師の技術不足が原因です。
美容整形は医師の技術力やデザイン力が大きく影響するため、経験や実績の多い医師に担当してもらいましょう。
被膜ができる原因は、体が糸を異物と認識し防御反応によるものです。
糸玉の周りに被膜が形成されることで、糸玉の直径が大きくなり瞼の表面のふくらみが目立ってしまいます。
埋没法はダウンタイムも少なくバレにくい二重施術ですが、糸玉によって周囲に整形がバレる可能性があることを理解しておきましょう。
二重切開法がバレる原因
二重切開法は瞼を切るため傷跡が目立ち、埋没法と比べると周囲にバレやすい二重整形施術です。
特に、ダウンタイムは赤みや腫れが目立ち、バレやすいため注意しなければなりません。
ダウンタイム終了後は、不自然な二重の幅によってバレる可能性があります。
切開した二重の幅が広すぎた
切開した二重の幅が広すぎると、整形がバレる原因となるため注意が必要です。
「せっかく整形するなら二重幅をできるだけ広くしたい」とお考えの方も多いでしょう。
しかし、二重の幅が広すぎると不自然な目元になり「整形顔」になってしまいます。
さらに、二重の幅が広いと、施術の傷跡が目立ちやすくなるデメリットもあります。
自然な二重の幅は、目の形や顔のパーツによって異なります。
編集部
「二重整形したことをバレたくない」とお考えの方は、自分に合った二重の幅にしましょう。
二重整形がバレない方法
「やっぱり二重整形はバレてしまうの?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
埋没法と切開法どちらも、二重整形がバレないための方法はあります。
ここでは、埋没法と切開法に分けてバレないための方法を解説するため、ぜひ参考にしてみてください。
埋没法の場合
埋没法で二重整形がバレないようにするには、ダウンタイムの過ごし方が重要です。
元々、埋没法は切開しないため、整形したことがバレにくい施術といわれています。
しかし、ダウンタイムに間違った過ごし方をすると傷の治りが遅くなったり、整形したことがバレやすくなったりします。
ダウンタイム中は以下の点に気を付けて過ごしましょう。
- 目の周りを冷やす
- 紫外線を防ぐ
- 運動・飲酒・長風呂を避ける
- 頭を高くして寝る
- 目元を触らない・こすらない
埋没法の施術で糸玉が気になる場合は、経結膜的埋没法もおすすめです。
瞼の内側から糸を通して、粘膜側で糸玉を作るため瞼の表面の糸玉が目立ちません。
埋没法では瞼の糸玉が目立って整形がバレてしまうケースが多いため、施術後の糸玉の発生が気になる方は経結膜的埋没法がおすすめです。
ただし、二重幅を変更しにくい、瞼の裏側の筋肉や眼球を傷つけてしまう可能性がある、などのリスクもある施術であることに注意が必要です。それらが心配な方は表面に糸玉を留める方法で、糸玉を深くに埋め込んでもらうよう、執刀医との相談をオススメします。
埋没法での整形がバレたくない方はダウンタイムを正しく過ごし、経結膜的埋没法も検討してみましょう。
切開法の場合
切開法での二重整形がバレたくない方は、二重の幅を広くしすぎないように注意が必要です。
二重整形を希望する方の中には「外国人のようなぱっちり二重にしたい」「幅広い平行型にしたい」という方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、日本人の骨格や肌質では不自然に見えてしまい、バレやすい原因となります。
日本人には目頭に蒙古襞がある人が多く、蒙古襞の有無や形によって最適な二重のデザインが異なります。
さらに、瞼に厚みのある方は二重の幅を広くすると二重ラインが食い込んでしまい、不自然になりやすくなってしまいます。
切開法で二重整形をする場合は、顔全体のバランスを考慮して二重幅を決めましょう。
二重整形の前後で目元が大きく変わりすぎてしまうと、整形したと分かりやすくなってしまいます。
自然な二重を手に入れるには、医師のデザイン力も重要な要素です。
編集部
クリニック選びは費用の安さだけでなく、医師の技術力やデザイン力を考慮して選びましょう。
バレない二重整形ならヴェリテクリニックへ
ヴェリテクリニックでは二重整形の仕上がりが美しく、バレない二重整形が可能です。
一般的に埋没法は「〇点留め」と呼ばれる技法で、希望の二重ラインに沿って糸で固定します。
しかし、ヴェリテクリニックでは持続性の高さと仕上がりの美しさを兼ね備えた「ループ埋没法」を採用しています。
ループ埋没法は点固定埋没法の術式と異なり、1本の糸をループ状の線で固定します。
- 取れにくい
- 二重のラインが安定する
- 仕上がりがきれい
ループ埋没法も固定する箇所によって、2点留め・4点留めから選択可能です。
しかし、ヴェリテクリニックでは二重のラインの仕上がりや持続性の高さから、4点留めの手術をおすすめしています。
固定数 | メリット | デメリット |
---|---|---|
2点固定 | ・4点留めに比べむくみ・腫れが少ない ・部分的な二重の補強・ライン修正に適している ・料金がリーズナブル | ・4点固定に比べ取れやすい |
4点固定 | ・二重全体をしっかり固定できる ・取れにくい ・二重の幅・ラインがコントロールしやすい | ・2点留めに比べ、術後の腫れが強い |
ループ埋没法によって二重整形を行っても、二重のラインが消えてしまう場合があります。
- 脂肪や筋肉が多い場合
- 幅の広い二重を作る場合
- 瞼の皮膚が硬くて分厚い場合
眼窩脂肪(がんかしぼう)とは、眼球が収まっている眼窩と呼ばれる部分にある脂肪の塊です。
眼球を守るために必要な脂肪ですが、多いと結んだ糸に緩みができてしまい二重が取れやすくなってしまいます。
眼窩脂肪が多い場合は二重整形の施術に併せて上瞼の脱脂も行うと、瞼の厚みが減り二重が取れにくくなる可能性があります。
高いデザイン性を求める方や幅の広い二重を希望する場合は、強度の強い4点留めにしましょう。
ヴェリテクリニックで採用しているループ埋没法は、点固定の埋没法に比べて仕上がりが美しくバレない二重整形が可能です。
二重整形が周囲にバレたくない方は、一度ヴェリテクリニックにて施術の相談を受けてみましょう。
まとめ
本記事では、二重整形がバレる原因や、バレないための対策を解説しました。
- 二重整形は仕上がりが不自然だったり、傷跡が目立つとバレやすい
- 埋没法がバレる原因は糸玉が目立ってしまうため
- 切開法がバレる原因は二重の幅が広すぎるため
- 二重整形がバレないためには正しいダウンタイムの過ごし方や、二重の幅を広くしすぎないことが重要
- ヴェリテクリニックでは美しい仕上がりと持続性を兼ね備えたループ埋没法を行っている
編集部
二重整形が周りの人にバレないためには、バレにくい施術方法や執刀する医師の技術力が重要です。
ヴェリテクリニックでは技術力やデザイン力が高く、実績の多い医師が在籍しています。
ひとりひとりの目元や顔立ちにあった二重のデザインを提案し、バレにくい施術が可能です。
二重整形が周囲にバレたくない方は、ぜひ一度ヴェリテクリニックで相談してみましょう。