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二重整形が失敗する確率は?失敗例と成功のコツを解説

仲宗根 医師

この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
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二重整形が失敗する確率はどれくらい?
失敗例とは?
成功のコツを教えて!

初めて二重整形を行う方は、失敗のリスクが気になるものですよね?

一般的に、二重整形で失敗する確率は、埋没法で約1%、切開法で5〜10%程度と言われています。

ただし、個人の体質や医師の技術、術後のケアによってリスクは異なることがあります。

事前に失敗の原因や成功のポイントを把握することで、理想の二重に近づける可能性が高まります。

本記事では、二重整形における失敗のリスクやその原因、成功のコツについて詳しく解説しています。

編集部

編集部

二重整形を成功させるポイントを知りたい方は、ぜひご覧になってください。

二重整形で失敗する確率は?

二重整形で失敗する確率は?

二重整形において、失敗のリスクがゼロとは言えません。

ここでは、埋没法と切開法それぞれにおける失敗の確率について、詳しく解説していきます。

埋没法の場合

埋没法で失敗するリスクは、一般的に1%程度と言われています。

メスを使わず、医療用の糸でまぶたを留めて二重を形成する埋没法は、比較的手軽でリスクも少ない施術方法です。

ただし、糸を結ぶ位置や留める際の力加減により、二重幅に左右差が出たり、目元の状態によっては理想の二重幅に仕上がらないこともあります。

このような場合でも、留めた糸をほどくことで元のまぶたに戻せるため、修正がしやすいというメリットがあります。

切開法の場合

切開法での失敗率は、5~10%程度といわれています。

切開法は、メスでまぶたを切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて二重を形成するため、埋没法に比べるとリスクがやや高くなります

この方法には半永久的な効果が期待できるメリットがある一方で、一度行った施術の修正が難しいことが多いです。

失敗を防ぐためには、カウンセリング時に医師と理想の二重デザインをしっかり共有し、シミュレーションを丁寧に行うことが重要です。

二重整形が失敗する原因

二重整形が失敗する原因

二重整形は、理想の目元を実現するための人気の施術ですが、仕上がりに満足できなかったり、思い描いたデザインと異なる結果になるリスクもゼロではありません。

失敗を防ぐためには、二重整形がうまくいかない原因を理解し、事前に適切な対策を取ることが大切です。

二重整形が失敗する主な原因を3つご紹介します。

カウンセリング不足や希望のすり合わせの失敗

術前のカウンセリングが不十分であったり、理想のデザインがうまく共有できていないと、仕上がりに不満が残る場合があります。

二重整形のカウンセリングでは、医師が目元の状態をしっかりと確認し、希望するデザインと一致しているかをすり合わせることが重要です。

理想の二重デザインがある場合は、イメージ画像や写真を医師に見せることで、より具体的に伝えることができます。

編集部

編集部

手術後に「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、カウンセリングが丁寧で信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

自然な仕上がりになりにくい無理なデザインの選択

目の形と合わないデザインを選ぶと、イメージとかけ離れた仕上がりになることがあります。

日本人は末広型二重が多く、平行型二重に憧れる方も多いです。

また、華やかさを求めて広めの二重幅を希望することもありますが、無理に幅を広げると不自然さが目立ちやすくなります。

自然な二重に仕上げるには、ご自身の目の大きさや形に合ったデザインを選ぶことが重要です。

埋没法は、切開法に比べてデザインの自由度が低く、目元の状態により作れる二重幅が限られるため、無理のないデザインを選択することが大切です。

体質的な要因

二重整形の仕上がりは、まぶたの厚みや蒙古襞(もうこひだ)の張りなど、個々の体質的な要因にも大きく影響されます。

切開法は、余分な皮膚や脂肪を取り除くため、腫れぼったいまぶたの方でもすっきりとした二重を作りやすい方法です。

一方、埋没法ではまぶたが厚い方や蒙古襞が張っている方は、希望の幅広二重が作りにくく、ハム目になりやすいこともあります。

自分に合った方法を選ぶためには、カウンセリングで医師に目元の状態を診断してもらい、体質に合わせた施術を受けることが重要です。

二重整形のよくある失敗例

二重整形のよくある失敗例

二重整形は理想の目元を叶える施術ですが、思いがけない仕上がりになってしまうリスクもあります。

ここでは、よくある失敗例について詳しく解説します。

二重幅が広くなりすぎた・狭くなりすぎた

二重整形でよくある失敗の一つに、希望とは異なる幅になってしまうケースがあります。

二重幅が広すぎたり狭すぎたりすると、理想の目元から離れてしまい、不満が残ることも少なくありません。

このような問題を避けるためには、カウンセリングで医師と仕上がりのイメージを細かく共有することが重要です。

術後の修正は、埋没法施術後の早いうちなら糸をほどいて新しい幅に調整することが比較的容易ですが、切開法の場合は広げることはできても、狭くするのは難しいとされています。

満足のいく仕上がりを目指すには、カウンセリングに力を入れているクリニックを選ぶことが成功のポイントです。

傷跡が目立つ

切開法による二重整形は、皮膚を切除するため、体質によっては傷跡が残りやすく目立つことがあります。

個人差が大きく、特に肌が厚い方や傷が治りにくい体質の方は、通常よりも傷が目立つ場合があります。

一般的には、術後1〜2ヶ月ほど経過すると傷跡は目立たなくなりますが、体質や生活習慣により回復が遅れることもあります。

こうしたリスクも考慮し、事前に医師としっかり相談することが大切です。

腫れや内出血が続く

術後、腫れや内出血が1ヶ月以上続く場合があります。

これは、体質や二重幅を広く取りすぎたことが原因であることが多いです。

もともと腫れやすい体質の方や、まぶたが厚い方は、通常よりも回復に時間がかかる傾向があります。

また、希望する二重幅を広く取りすぎた場合にも、まぶたに負担がかかり、腫れや内出血が長引くことがあります。

理想の仕上がりと体質のバランスを考慮しながら、医師と慎重にデザインを決めることが大切です。

仕上がりが理想と違った

二重整形後、思い描いていた理想の目元とは異なる仕上がりになることもあります。

これは、左右の目の形やまぶたの厚みなど、目元の個性に合わないデザインや施術方法を選んでしまった場合に起こりがちです。

自然で理想的な二重を実現するためには、自分の目元に最も適したデザインと方法を見極めることが重要です。

カウンセリングでは、目元の状態を詳しく確認してもらい、自分の希望が叶うかどうか医師としっかり相談することが成功へのカギとなります。

元の目に戻ってしまった

埋没法では、まぶたを固定していた糸が取れて、元のまぶたに戻ってしまうことがあります。

一般的には、埋没法の効果は数年持続しますが、まぶたが腫れぼったい方や厚みのある方は、皮膚にかかる負担が大きく、糸が取れやすい傾向があります。

万が一糸が早く取れてしまった場合は、再度埋没法で糸を留め直すことも可能です。

また、まぶたの厚みによる影響が大きい場合は、余分な皮膚を取り除く切開法が適している場合もあります。

二重整形の失敗を防ぐポイント

二重整形を失敗しないためのポイントを4つ紹介します。

これから二重整形を受ける方は、事前にチェックしておきましょう。

信頼できる医師を選ぶ

二重整形で失敗を防ぐためには、信頼できる医師が在籍するクリニックを選ぶことが大切です。

経験豊富な医師であれば、目元の状態に合わせた最適な施術法を提案してくれるため、仕上がりへの安心感が増します。

また、技術力の高い医師に任せることで、失敗のリスクが軽減され、施術中も安心して受けられます

クリニックの公式サイトやSNSには医師の症例や経歴が紹介されていることが多いため、事前にリサーチし、実績を確認してから二重整形を検討すると良いでしょう。

丁寧なカウンセリングを受ける

患者に寄り添った丁寧なカウンセリングを受けることで、安心して手術に臨むことができます。

カウンセリングでは、医師が時間をかけて要望や悩みをヒアリングし、理想の仕上がりイメージをすり合わせることが大切です。

理想のイメージがしっかり伝わっていないと、仕上がりが期待とは異なるものになることもあります。

イメージ画像を用意しておくと、医師にデザインの希望が伝わりやすくなります。

編集部

編集部

施術によって生じるリスクや副作用についても、事前にしっかり確認しておくと安心です。

自分に合った施術方法を選ぶ

目元の状態に合った施術方法を選ぶことで、理想の二重をより実現しやすくなります

二重術には埋没法と切開法の2種類があり、施術を受ける方はそれぞれの特徴を理解しておくことが重要です。

たとえば、まぶたに厚みがある方は、埋没法だと糸が取れて元に戻る可能性があるため、すっきりとした二重を作りやすい切開法が適している場合があります。

自分に最適な施術方法を見極めるのは難しいため、医師に目元の状態を確認してもらい、最適な術式を提案してもらうと良いでしょう。

手術後の適切なケア

術後は1~2週間ほど腫れが続くため、目元を冷やすケアが効果的です。

清潔なハンカチやタオルで包んだ保冷剤を使って優しく冷やすことで、腫れを和らげ、ダウンタイムを短くすることが期待できます

ただし、冷やし過ぎは逆効果になることもあるため、1回の冷却は5〜10分を目安に行い、休憩を挟みながらケアを続けましょう。

術後の仕上がりを美しく保つには、アフターケアが欠かせません。

腫れを軽減するアイシングに加え、ダウンタイム中は以下のポイントにも気をつけ、丁寧なケアを心がけましょう。

  • 患部を触らない
  • 飲酒・喫煙を避ける
  • お湯を浴びない

腫れを長引かせないために、患部を刺激せず安静にして過ごしましょう。

二重整形で選ぶならスカーレス法

スカーレス(二重整形)

ヴェリテクリニックが提供する「スカーレス(二重術)」は、埋没法と全切開法、それぞれの良さを活かした二重術です。

まつ毛のラインのすぐ上を切開し、6か所で糸をしっかり固定することで、より自然な二重ラインを実現できます。

従来の施術方法の利点を組み合わせることで、より確かな効果と自然な仕上がりを両立させることが可能になりました。

スカーレス法の特徴
  • 二重ラインが消失しにくい
  • 自然な仕上がり
  • 傷跡が目立ちにくい
  • 希望のデザイン通りに形成しやすい
  • 修正を行いやすい
  • 余分な脂肪を切除できる

二重整形の定番である埋没法は、傷跡が目立ちにくいメリットがある反面、二重ラインが消失しやすいといったデメリットがあります。

また、切開法は二重ラインが消えにくいものの、傷跡が目立ちやすかったり、自然に仕上がりにくかったりすることが難点です。

一方で、スカーレス法は埋没法と切開法の欠点を補い、両方のメリットを併せもっています。

担当医:積山 真也

施術名料金・リスク
スカーレス(二重形成)330,000円
二重幅の左右差、違和感、感染、内出血、角膜損傷など
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります
編集部

編集部

理想的な二重を追求するなら、スカーレス法がおすすめです。

\自然で長持ちな二重に!/

まとめ

まとめ

本記事では、二重整形が失敗する確率や原因、成功のコツを詳しく解説しました。

二重整形が失敗する確率は埋没法で1%、切開法で5~10%です

まとめると、失敗を防ぐには以下の点に注意する必要があります。

  • 経験豊富な医師を選ぶ
  • カウンセリングで医師と仕上がりのイメージを共有する
  • 自分の目元に合ったデザインや施術方法を選択する

二重整形をすることで、目元の印象が華やかになり、自分に自信がもてるようになります。

しかし、手術には失敗のリスクがあることも知っておかなければなりません。

できるだけ失敗の確率を抑えるために、本記事で紹介した成功のポイントを参考にして理想の二重を手に入れましょう。

本記事について
※作成日: 2024年4月16日
・本文中の情報やクリニックの詳細は、2024年4月16日時点のものです。そのため、料金や提供サービスに変更が生じる可能性がありますので、具体的な情報については直接クリニックにお問い合わせください。
二重整形は、公的医療保険の対象外となる自由診療であり、治療費は全額自己責任となります。そのため、施術を受ける前には必ず費用について確認してください。
・二重整形リスク
二重整形には、様々なリスクや副作用が伴う可能性があります。施術を受ける前に、医師に施術の詳細をしっかりと確認し、リスクや副作用についても理解しておくことが重要です。
これには、腫れ・痛み・内出血・感染症・目の違和感・左右差などが含まれます。

参考文献
確認してください!美容医療を受ける前にもう一度厚生労働省
美容医療でクーリング・オフが可能なケースも!-特定商取引法に美容医療のルールが加わりました国民生活センター
美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したいポイント政府広報オンライン
美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について消費者庁
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科学会(JSAPS)
日本形成外科学会