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ほうれい線が目立つのは頬骨や骨格が原因?出来やすい人の特徴や改善方法

鈴木先生

この記事の監修
鈴木 医師
ヴェリテクリニック 医師
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ほうれい線が目立つようになってきた気がする…

頬骨や骨格が原因って本当?

改善する方法は?

ほうれい線ができる原因として加齢による皮膚のたるみシワはよく知られていますが、実は頬骨の骨格も1つの原因です。

骨格によっては、若くてもほうれい線ができやすいタイプの人もいます。

今回は、ほうれい線ができやすい骨格・ほうれい線を目立ちづらくする方法などについて解説します。

ほうれい線改善に有効な美容整形の種類についても複数紹介しているので、悩んでいる方は参考にしてくださいね。

ほうれい線が目立つ原因は頬骨や骨格のせい?

ほうれい線が目立つ原因は頬骨や骨格のせい?

ほうれい線が目立つ原因は1つではありません。

複数考えられる原因のうちの1つとして、頬周りの骨格の形状が挙げられます。

加齢による皮膚のたるみやシワが原因というイメージがあるかもしれませんが、頬骨の骨格がほうれい線の出来やすさに影響していることも。

骨格が原因の場合、20代や30代など若いうちからほうれい線で悩んでいるという方も多いでしょう。

普段は目立たないけど、笑った時にほうれい線がくっきりと出る人もいます。

頬骨の骨格によってはほうれい線が目立ちやすいと言われますが、それはどのような骨格のことを言うのでしょうか。

次の項目で、ほうれい線が目立ちやすい骨格の特徴についてくわしく解説します。

ほうれい線が目立つ骨格の特徴とは?

ほうれい線が目立つ骨格の特徴とは?

ほうれい線が目立ちやすい人は、顔の骨格にいくつかの特徴があります。

骨格に上記のような特徴がある方は、ほうれい線が元々出来やすい可能性があります。

ほうれい線が出来やすい骨格の特徴についてそれぞれ見ていきましょう。

頬骨が顔の上の方にある

日本人(アジア人)に多いと言われる頬骨の位置が高いタイプは、ほうれい線が目立ちやすい傾向にあります。

頬骨は眼球を保護する役割のある「体部」と側面に位置する「弓部」と呼ばれる部位で構成される骨です。

この頬骨の「体部」の位置が上の方にある場合、加齢とともに皮下脂肪の減った頬下が骨ばったようになります。

その結果、ほうれい線も目立って見えてしまうのです。

小鼻横の骨が窪んでいる

小鼻横の骨が窪んでいるような骨格も、ほうれい線が目立ちやすいことがあります。

窪んでいることで影になりやすく、よりほうれい線がくっきりと分かりやすくなってしまうのです。

口元が前に出ている

頬骨の高さや位置以外にも、口元が前に出ている場合ほうれい線が目立ちやすいことが多いです。

口元が前に出ていることで口周りの筋肉が緊張気味になり、ほうれい線が目立ちやすくなります。

このタイプも、アジア人に多い骨格です。

ほうれい線が目立つ原因は骨格以外にもある?

ほうれい線が目立つ原因は骨格以外にもある?

ほうれい線が目立ちやすい原因は、骨格以外にもあります。

原因となり得るものを事前に知っておけば意識して気をつけることも可能です。

ほうれい線が目立つ原因

考えられる原因についてそれぞれ解説します。

皮膚のたるみ

加齢による皮膚のたるみも、ほうれい線が目立ってしまう原因です。

真皮層ではコラーゲン線維・エラスチン繊維・ヒアルロン酸と、肌の弾力を保つために必要不可欠な細胞が日々作り出されています。

年齢と共に、これらの細胞を作り出す能力が低下してしまうことで皮膚がたるんでしまうのです。

皮膚にハリや弾力が減り、たるんでしまうことで、ほうれい線は目立ちやすくなってしまいます

肌の乾燥

肌の乾燥も、実はほうれい線を目立ちやすくさせる原因です。

肌が乾燥した状態だと、表情を変えた時にできる小じわやほうれい線が深く肌に刻まれやすくなるため、保湿をこころがけて下さい

ほうれい線を目立たなくする方法とは?

ほうれい線を目立たなくする方法とは?

ここからはほうれい線を目立たなくする方法について解説します。

ほうれい線が目立ってしまう原因は人それぞれです。

原因を見つけたら、今から紹介するいくつかの対処法を試してみてくださいね。

ほうれい線を目立たなくする方法

スキンケアを丁寧に行う

十分な保湿を意識して、スキンケアを丁寧に行いましょう

スキンケアの際、有効成分の入ったクリームを使用するのもおすすめです。

ほうれい線改善に効果的な成分
  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • ビタミンC誘導体

ほうれい線は、骨格以外にも加齢による肌の変化や乾燥などによって目立ちやすくなってしまいます。

1年中浴びる紫外線にも注意が必要です。

朝晩の洗顔後のスキンケアでは保湿をしっかり行いましょう。

仕上げに有効成分入りのクリームを取り入れるのも効果的です。

丁寧なスキンケアは、ほうれい線を目立ちづらくすることに繋がります。

食事内容を見直す

食事内容を見直して体を内側から整える方法も、ほうれい線改善には大切です。

ほうれい線は肌のたるみや頬骨の骨格など、さまざまな原因によって目立つようになるとお伝えしました。

肌を健康的に保ち、ほうれい線を目立ちづらくするためにも、ビタミンCやタンパク質など肌や骨を形成する栄養素を意識して取り入れましょう。

摂取したい栄養素特徴
タンパク質筋肉を作る
・皮膚の弾力にも必須
乳製品・肉・大豆
ミネラル(カルシウム)保湿効果がある
・睡眠の質が良くなる
・骨を形成する
・皮膚のターンオーバーを促す
乳製品・小魚・大豆
ビタミンB8種類のビタミンで構成されている
・不足すると口角炎、口唇炎、脂漏性皮膚炎を起こす
レバー・肉魚類・緑黄色野菜・豆・卵
ビタミンC・皮膚にハリ、弾力を持たせる
メラニン生成を抑制する(シミ予防)
抗酸化作用がある
果物・いも類・緑黄色野菜
ビタミンD・K骨を形成する
・骨密度の低下を防ぐ
納豆・乳製品・大豆製品
ビタミンE・皮膚の新陳代謝を上げる
抗酸化作用、バリア機能がある
・肌を乾燥から守る
豆類・緑黄色野菜・穀類・植物油

マッサージや顔ヨガはほうれい線に有効?

ほうれい線ケアにマッサージを取り入れる方も多いですが、マッサージだけでは根本的な解決は難しいです。

軽いマッサージでリンパの流れが良くなり、一時的にすっきりした印象になることもありますが、長続きする効果は期待できません。

むしろ、強いマッサージは肌への負担が大きく、シミやたるみの原因になることも。

また、顔ヨガも同様に、多少ほうれい線を改善させることが期待できますが、その効果はむくみ改善によるものであり、加齢による肌のたるみが原因のほうれい線に対しては、根本的な解決にはなりません。

ほうれい線を改善する美容施術の種類は?

ほうれい線を改善する美容整形の種類は?

頬周りのほうれい線を改善するには、美容施術を受けるのも効果的です。

家でできるケアに限界を感じても、諦める必要はありません

ほうれい線を改善したい場合におすすめの美容施術を紹介します。

美容施術特徴
フェイスリフト・たるんだ皮膚筋膜を引っ張って縫い合わせる
・メスを使う
・肌の深い部分からたるみを改善する
糸リフト・メスを使わない
・気になる部分に糸を挿入し引き上げる
・溶ける糸のため抜糸は不要なことが多い
ヒアルロン酸注入(注射)・注射でヒアルロン酸を注入する
・施術後すぐに効果が分かる
・ダウンタイムがほとんどない
・効果は4〜36カ月程度続く(個人差あり)
鼻翼基部プロテーゼ・鼻にプロテーゼ等を挿入し、凹みや陥没を持ち上げる
・メスを使う
・立体的な顔立ちになり、ほうれい線も緩和される
手軽に受けられるヒアルロン酸挿入もある

フェイスリフト

施術名料金・リスク
頬部リフト(SMAS法、スタンダード法、MACSリフト)990,000円~
感染、中縫いの糸の露出、血が溜まる、皮膚の壊死、しわが残るなど
頬部脂肪吸引330,000円
感染、血が溜まる、吸引後の取り残し、吸引後の陥没・凸凹など
額脂肪注入術440,000円
感染、血が溜まる、物足りないと感じる、膨らみすぎたと感じるなど
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります
メリット
  • 根本的なほうれい線の改善が期待できる
  • 肌のたるみも同時に改善される
デメリット
  • メスを使用する
  • 手術とダウンタイムに時間がかかる
おすすめな人
  • 糸やヒアルロン酸など異物に抵抗がある人
  • 表面上ではなく肌の深部からほうれい線を解消したい人
  • ほうれい線以外にも肌のたるみが気になっている人

フェイスリフトとは、加齢によってたるんだ皮膚を引っ張って縫合する施術です。

皮膚の下にあるSMASと呼ばれる筋膜を引き上げ、表面上だけではなく構造上の深部からたるみを改善します。

余った皮膚は丁寧に切り取り、耳周辺で綺麗に縫合します。施術後、約7日後に抜糸です。

このフェイスリフトを行うことで、たるんでいた皮膚と筋膜を引き上げほうれい線を目立ちづらくさせます

糸リフト

施術名料金・リスク
糸リフト1本22,000円
感染、血が溜まる、傷口が開く、引き上がりの左右差、皮膚の凹みなど
ヒアルロン酸注入66,000円
アレルギーをおこす、皮膚の壊死、しびれが生じる、注入部が凸凹になるなど
ボトックス注入(眉間、顎、目尻、額、目の下)33,000円
違和感がある、薬が広がり過ぎる、効果が十分にでない、耐性が生じる、感染など
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります
メリット
  • メスを使わずにほうれい線を改善できる
  • 頬のたるみも解消できる
  • 小顔効果がある
デメリット
  • 糸を入れた部分に内出血が起こることがある
  • フェイスリフトに比べるとリフト効果に限界がある
おすすめな人
  • メスを使わずにほうれい線を改善したい人
  • フェイスラインをスッキリさせたい人
  • 顔のたるみを解消したい人

糸リフトは、溶ける糸を挿入する切らないフェイスリフトです。

ほうれい線を目立たなくさせる場合、頬骨下あたりの皮膚が下垂している位置に糸を挿入し脂肪や皮膚を持ち上げる治療を行います。

糸リフトに使用されるのは特殊な医療用の糸で、時間の経過と共に溶けて体に吸収されるものがほとんどです。

切開せずに糸を挿入する施術のため、抜糸は必要ありません。

施術後は糸の挿入ヵ所に少し内出血が起こることもありますが、ファンデーションで隠すことが可能なレベルのものです。

糸リフトには、ほうれい線改善の他、小顔効果やたるみ予防の効果もあります。

ヒアルロン酸注入(注射)

ヴェリテクリニックのヒアルロン酸注入の症例
出典:ヴェリテクリニック
施術名料金・リスク
頬部+頸部リフト(SMAS法、スタンダード法、MACSリフト)¥1,320,000~
感染、しわが残る、たるみが残る、左右差、傷跡など
頬部脂肪吸引¥330,000
感染、血が溜まる、吸引後の取り残し、吸引後の陥没・凸凹など
鼻中隔延長+メドポア¥693,000(他院修正の場合 + ¥220,000~¥440,000)
感染、アレルギー反応、血が溜まる、傷口が開く、糸が出てくる、鼻尖の曲がりなど
鼻尖縮小術¥330,000(他院修正の場合 + ¥220,000~¥440,000)
感染、血が溜まる、傷跡の盛り上がり、傷跡の段差・凹み、傷口が開くなど
上口唇短縮(人中短縮)¥330,000
感染、傷口が開く、中縫いの糸の露出、傷跡の段差・凹みなど
ヒアルロン酸1本注入¥66,000
アレルギーをおこす、皮膚の壊死、しびれが生じる、注入部が凸凹になるなど
ボトックス注入(眉間・アゴ・目尻・額・目の下)各¥33,000
違和感がある、薬が広がり過ぎる、効果が十分にでない、耐性が生じる、感染など
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります
メリット
  • ほうれい線が目立ちづらくなる
  • 短時間で施術できる
  • ダウンタイムがほとんどない
デメリット
  • 効果が永久ではなく維持するにはコストがかかる
  • 稀にアレルギー反応が起こることがある
おすすめな人
  • 顔に立体感を出したい人
  • 施術後すぐに効果を実感したい人
  • ダウンタイムに時間を取れない人

ほうれい線や鼻翼基部の凹みにヒアルロン酸を注入します。

ヒアルロン酸注入の施術は5~10分と短時間で、施術後すぐに効果を実感しやすいことが特徴です。

また、ヒアルロン酸という成分自体がもともと体内にも存在しているため、副反応が起きづらいという利点もあります。

個人差はありますが、効果を実感できるのは4〜36カ月。期間に差があるのは、人によってほうれい線の深さや注入するヒアルロン酸の量・吸収するスピードに違いがあるからです。

平均的には、1年ほど持続することが多いと言われています。

そして、一度ヒアルロン酸を注入した部位に定期的に注入することも可能です。

鼻翼基部プロテーゼ

施術名料金・リスク
鼻翼基部プロテーゼ挿入術(貴族手術)オーダープロテーゼ440,000円
感染、血が溜まる、傷口が開く、糸が出てくる、プロテーゼのズレ・違和感・異物感、左右差など
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります
メリット
  • 立体的な顔立ちになる
  • ほうれい線が目立ちづらくなる
  • 出っ歯の印象も緩和される
  • Eラインが整う
デメリット
  • ダウンタイムが1週間程度かかる
  • 貴族手術単独の場合は適応に注意が必要
おすすめな人
  • 顔に立体感を出したい人
  • 横顔美人に憧れている人
  • 口元が出て見えるのを改善したい人

鼻翼基部プロテーゼ挿入術(貴族手術)は、鼻にプロテーゼや自身の軟骨を挿入し、凹みや陥没を持ち上げる整形術です。

平面的だった顔の印象が立体的で明るくなり、ほうれい線の凹みも緩和される効果が期待できます。

ヴェリテクリニックでは、一人ひとりのご希望や鼻のお悩み、お顔のバランスに合わせて、オーダーメイドのプロテーゼを一から作成しています。

鼻翼+鼻注プロテーゼ

鼻翼基部と鼻柱の左右一体型のため、ズレが生じにくく、より自然な仕上がりを実現します。

美容整形が不安な場合はカウンセリングから

頬周りのほうれい線が気になり、自宅でできる対処をしても改善されない場合は美容整形も1つの方法です。

中にはメスを使わずに施術直後から普段通りの生活を送ることができる治療もあります。

ただし、初めて美容整形を受ける場合は分からないことも多く、そもそもクリニックに行くのも勇気がいりますよね。

そんな場合は、まずはクリニックのホームページを覗いてみてはいかがでしょうか。

過去の症例や施術内容について掲載されています。

気になる美容整形がある場合は、クリニックでカウンセリングを受けるのもおすすめです。

施術内容・料金・施術後の注意点やリスクなどを分かりやすく教えてもらえます。

まとめ

頬周りのほうれい線が目立つ原因と対処法について解説しました。

この記事内容のポイントは以下の通りです。

記事のポイント
  • ほうれい線が目立ちやすいのは頬周りの骨格や表情筋の動きなどが関係している
  • 自宅でできるほうれい線改善方法はマッサージやトレーニングなど複数ある
  • ほうれい線の改善には美容整形も効果的
  • 美容整形は施術後すぐにほうれい線改善効果を実感できるものもある

頬周りのほうれい線は、加齢によるたるみだけでなく、若い人でも表情筋の使い方によっては目立ってしまうこともあります。

ほうれい線を改善・予防するには、丁寧なスキンケアはもちろんのこと、口輪筋周りのトレーニングや食事内容にも気を配りましょう。

ただ、自宅でできるケアはどうしても改善までに期間がかかってしまうため、効率的に解消したいという方には美容整形を活用するのもおすすめです。

美容整形には、施術後すぐにメイクなど普段通りの生活を送れるものもあります。

ほうれい線でお悩みの方は、一度クリニックのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。