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豊胸手術の値段はどれくらい?安くても安全?料金相場とチェックポイントを解説

鈴木先生

この記事の監修
鈴木 医師
ヴェリテクリニック 医師
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豊胸手術を受けたいけど、値段はどれくらいかかる?
豊胸手術の値段が安いと危険?

豊胸手術を受ける際に、手術費用がどれくらいかかるのか気になる人も多いでしょう。

豊胸手術は、種類によって料金が異なり、クリニックによってもさまざまです。

この記事では、豊胸手術を受けたい方に向けて、気になる料金相場や値段のチェックポイントを詳しく解説します。

豊胸手術の種類は?

胸に手を添える女性

豊胸手術とは、バストのサイズアップや形を整えることなどを目的とした整形手術です。

豊胸術2つの方法のそれぞれの特徴や手術法をご紹介します。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸とは、自分の太ももや腹部の脂肪をカニューレと呼ばれる細い管で吸引し、バストに注入する方法です。

自分の脂肪を使用するので、アレルギーのリスクがなく柔らかさや触り心地も自然な仕上がりになります。

また、バストアップと同時に太ももや腹部の部分痩せ効果も期待できます。

1回の手術で1〜2カップのサイズアップが可能で、半永久的に効果が持続します。

脂肪注入豊胸には、「コンデンスリッチ豊胸」と呼ばれる方法もあります。
吸引した脂肪を遠心分離機にかけて良質な脂肪のみを注入するので、定着率が高く、しこりなどのリスクを最小限に抑えた豊胸手術です。

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸とは、シリコンバッグをバストに挿入してバストアップを行う方法です。

サイズや形、テクスチャーなどバリエーションが豊富なので、自分に合ったバストアップが行えます。

シリコンバッグ豊胸は、豊胸手術の中でも2カップ以上のサイズアップが可能なため、痩せ型の人やボリュームのあるバストにしたい方に向いている手術です。

豊胸手術の料金相場

次に、それぞれの料金相場をみていきましょう。

種類別の料金相場

脂肪注入豊胸シリコンバッグ豊胸
料金相場約60万〜110万円約80万〜110万円
主な費用手術料金
血液検査
脂肪吸引
麻酔代(全身麻酔)
内服薬
手術料金
血液検査
麻酔代(全身麻酔)
バストバンド
内服薬
サイズアップ1〜2カップ2カップ以上
ダウンタイム2〜3ヶ月6ヶ月
持続期間半永久的10年
※料金相場はクリニック10院の料金から算出した相場範囲

脂肪注入豊胸の料金相場

脂肪注入豊胸の料金相場

約60万〜110万円

脂肪注入豊胸にかかる主な費用
手術料金、血液検査、脂肪吸引、麻酔代(全身麻酔)、内服薬

脂肪注入豊胸は、「脂肪吸引+脂肪注入」が主な手術料金で、料金相場は約60万〜110万円です。

脂肪注入豊胸の料金は、吸引する脂肪量によって手術料金が異なるので、料金の幅が広いことが特徴です。

より多くの脂肪を吸引する場合は、100万円前後の手術料金がかかることもあります。

その他に全身麻酔代や検査代、術後の内服薬などが手術料金以外にかかります。

また、脂肪注入豊胸は、脂肪吸引後の方法によっても費用が異なります。

コンデンスリッチ豊胸の料金相場
約100万〜120万円

良質な脂肪細胞のみを注入するコンデンスリッチ豊胸を選ぶと、手術料金もやや高めの料金設定となり、料金相場は約100万〜120万円です。

脂肪注入豊胸の料金があまりにも安い場合は、術後のリスクが高くなるだけでなく、定着率の低下によって十分にバストアップができない可能性があります。

脂肪注入豊胸は高度な技術を要する手術の一つなので、トラブルを回避するためにも、料金が極端に安いところは注意しましょう。

シリコンバッグ豊胸の料金相場

シリコンバッグ豊胸の料金相場

約80万〜110万円

シリコンバッグ豊胸にかかる主な費用
手術料金、血液検査、麻酔代(全身麻酔)、バストバンド、内服薬

シリコンバッグ豊胸の料金相場は、約80万〜110万円が目安となります。

シリコンバッグは、形やテクスチャーなどによって料金が異なりますが、大きいサイズによって値段が高額になることはありません。

手術料金の他に、血液検査や麻酔代、術後にバストを固定するバストバンド、内服薬などの費用がかかります。

シリコンバッグ豊胸の場合は、形や触り心地を考慮して、自分に合ったシリコンバッグを選ぶとよいでしょう。

豊胸手術の値段のチェックポイント

貯金箱と電卓

次に、豊胸手術の値段で後悔しないために、確認しておきたい4つのチェックポイントを解説します。

①手術料金以外にかかる費用を確認する

豊胸手術の料金には、手術料金の他に以下の費用がかかります。

手術料金以外の主な費用
  • 初診・再診料
  • 血液検査
  • レントゲン
  • 心電図
  • 麻酔代
  • 内服薬
  • バストバンド
  • 消毒代

クリニックによって、手術料金に含まれているものもありますが、有料のところが多いです。

手術料金が極端に安い場合は、術後に必要なケアがついていないため、追加費用が高額になるケースがあります。

手術料金の他に追加費用がどれくらいかかるのか事前に確認しておきましょう。

②保証やアフターケアの対応

多くのクリニックでは、術後にサイズアップができていないと医師が判断した場合やしこりが生じた場合などに対応する保証制度を設けています。

しかし、低価格を謳っているクリニックの中には、保証の内容が曖昧なことがあります。

仕上がりに納得がいかず、他院で修正すると倍の費用がかかってしまいます。

そのため、万が一トラブルが起きた時でもしっかりアフターケアを行なっているクリニックを選ぶことが重要です。

事前のカウンセリングで、術後の保証やアフターケアについて、きちんと確認しておきましょう。

③料金の安さだけで選ばない

豊胸手術の料金が破格の安さで提示している広告があります。

値段の安さについ惹かれてしまいますが、カウンセリング時や契約後に高額な手術料金を請求されるケースも多くあります。

はじめの金額より10倍以上の総額費用を提示される場合もあるので、料金相場より大幅に安い料金の場合は注意しましょう。

豊胸手術は、手術内容と料金、アフターケアなど十分納得してから受けるか検討しましょう。

④カウンセリングを丁寧に行なっている

豊胸手術で失敗しないためにも、初診やカウンセリングを丁寧に行なっているか重要なポイントです。

初診料やカウンセリング料はクリニックによって異なりますが、無料でカウンセリングを行なっているところもあります。

費用よりも信頼できる医師や看護師が在籍し、豊胸手術の料金や手術方法、アフターケア、リスクなどの説明をきちんと行なっているクリニックを選びましょう。

豊胸手術の値段に関するよくある質問

Q&A

最後に、豊胸手術の値段に関するよくある質問をピックアップしました。

Q

豊胸手術を安く受ける方法はある?

A

割引制度やモニターの応募があるクリニックで、お得に豊胸手術を受けることができます。

クリニックによっては、割引制度が充実しているところや豊胸手術が20〜40%OFFで受けられるモニターを募集しているところもあります。

モニターには審査や条件があるので、興味がある方はカウンセリングで確認しましょう。

Q

シリコンバッグは入れ替えが必要?

A

基本的には入れ替えの必要がない手術になりますが、以下に該当する場合は入れ替えが必要になることがあります。

シリコンバッグの入れ替えが必要なケース
  • サイズや形を変更したい
  • 胸が硬くなり、触り心地が気になる
  • 体型の変化
  • 感染
  • 水がたまるなどBIA-ALCLという特殊なリンパ腫が疑われる

シリコンバッグは人工物をバストに挿入するので、術後のトラブルやリスクが全くないわけではありません。

シリコンバッグを入れ替えするためには、シリコンバッグ除去費用と新たなシリコンバッグの手術料金が必要となります。

術後も安心して過ごすためにも、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶことが大切です。

Q

豊胸手術はどんな支払い方法がある?

A

豊胸手術は高額な料金なので、多くのクリニックでは、現金、クレジットカード払いの他にメディカルローンでの分割払い可能です。

クリニックによって支払い方法が異なるので、カウンセリングの際に支払い方法も確認しておきましょう。

まとめ

今回は豊胸手術の値段について、種類別の料金相場や豊胸手術を受ける際に確認しておきたいポイントなどを解説しました。

記事のまとめ
  • 豊胸手術は値段の安さだけで決めず、手術料金以外の費用も確認する
  • 明白な料金説明を行なっているクリニックがおすすめ
  • 保証制度やアフターケアの対応が充実しているクリニックが安心

豊胸手術は理想のバストアップが叶う手術ですが、値段だけでクリニックを選んでしまうとリスクや大きなトラブルに繋がる恐れもあります。

豊胸手術を受ける際は、料金の安さだけで決めるのではなく、安心して手術が受けられるクリニック選びが大切です。