ヴェリテクリニック【公式】東京・名古屋・大阪

MENU
電話で問い合わせる
メールで問い合わせる


本ページはプロモーションが含まれています。

豊胸はやめた方がいい?後悔しないために知っておくべきリスクや失敗例とは

鈴木先生

この記事の監修
鈴木 医師
ヴェリテクリニック 医師
プロフィールはこちら >

バストのコンプレックスを解決する方法として、豊胸手術は魅力的な選択肢です。

しかし豊胸手術には副作用や痛み、期待通りにならず失敗するリスクもあるため、「豊胸はやめたほうがいいのでは?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、豊胸手術の種類、リスクや失敗例、そしてメリット・デメリットを詳しく解説します。

豊胸はやめたほうがいいのか迷われている方に向けて、豊胸手術で後悔しないための重要なポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

豊胸手術の種類と特徴

胸を抑える女性

豊胸手術といっても、手術の方法に色々な種類があります。ここでは、一般的な豊胸手術の種類と特徴を比較してみましょう。

一般的な豊胸手術の種類と特徴

豊胸の種類手術の特徴仕上がり
シリコンバッグ切開が必要
傷跡が残る
ダウンタイムがある
大幅なサイズアップも可能
効果は永続的
脂肪注入注入のみで切開なし
傷跡が目立ちにくい
自分の脂肪を使う
自然なバストに近い仕上がり
効果は半永久的
コンデンスリッチ注入のみで切開なし
傷跡が目立ちにくい
短時間で終わる
自然なバストに近い仕上がり
効果は半永久的
定着率が脂肪注入より高い

シリコンバッグ

施術名料金・リスク
豊胸術 (シリコンバッグ)¥990,000
バストの位置が高すぎる(外側や内側の広がりが足りない)、バストの位置が低すぎる(外側すぎる・内側すぎる)、希望のサイズでない、バストの左右差(位置のずれ・大きさの違い)、バッグの輪郭が浮き出るなど
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

シリコンバッグ豊胸は「インプラントバッグ豊胸」などとも呼ばれ、大幅なサイズアップがしやすいことがメリットです。しっかりとバストアップしたい方や、胸の形を変えたい方には向いています。

シリコンバッグは体内には本来存在しない異物のため、デメリットとしては形・手触りなどで不自然さが出る可能性があることが挙げられます。また、シリコンバッグ挿入のため切開が必要となるので、傷跡が残るという点もデメリットと言えるでしょう。

しかし、シリコンバッグ豊胸はサイズをしっかりアップできるので、ボリュームを求める方にはおすすめです。また、ハリも出やすいので、年齢のせいでバストが下がったりハリがなくなっている方にも向いています。

シリコンバッグを自然に仕上げるには、施術者の技術やバッグの最適なサイズ選択など、その方に合った術式選択が重要となってきます。

脂肪注入

脂肪注入豊胸の症例
出典:ヴェリテクリニック
施術名料金・リスク
脂肪注入(豊胸)脂肪吸引+¥330,000
感染(化膿する)、血が溜まる、吸引後の取り残し、吸引後の陥没・凸凹、手術箇所の知覚の麻痺・鈍さなど
大腿部全周法¥770,000
感染(化膿する)、血が溜まる、吸引後の取り残し、吸引後の陥没・凸凹、手術箇所の知覚の麻痺・鈍さなど
※全て税込み表示です
※当時の価格で現在とは異なる場合があります

脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を吸引したものを胸に注入します。自分の脂肪を入れるため、見た目や質感が自然な仕上がりになりやすいです。

脂肪注入は豊胸術の中でも、自分の体内にある脂肪を使うことから、最も自然な仕上がりになりやすいとされている豊胸手術です。自分の体の組織のため、アレルギー・拒絶反応も比較的少ないと考えられています。

お腹や太ももなどから脂肪を吸引し、精製したものを胸に注入するのが一般的です。切開もせず専用の器具で吸引するのみなので、シリコンバッグに比べ傷跡が目立ちにくいのもポイントでしょう。

コンデンスリッチ(CRF)

コンデンスリッチは脂肪注入と似ていますが、従来の脂肪注入より進化した方法です。
吸引した脂肪を濃縮(コンデンス)することで定着率と持続性を高めています

コンデンスリッチは、通常の脂肪吸引と同様に吸引した脂肪細胞から、不要な成分を取り除き濃縮して注入する豊胸術です。

濃縮することでさらに定着率が高まり、定着量も多くなることが大きなメリットとされています。吸引した脂肪を効率的に定着させることが叶うため、組織を無駄にせず持続性の高い豊胸方法です。

手術時間も通常の脂肪注入より短縮されているので、約2時間半で終わるようになっています。

豊胸はやめた方がいい?よくある失敗例

胸を抑える女性

豊胸手術にはメリットも多くありますが、以下のような失敗例が起きるリスクがあります。

豊胸でよくある失敗例

しこりの形成

どの豊胸手術方法でも、胸にしこりができてしまうリスクはあります。必ずできるわけではありませんが、アフターケアで経過をマメに見ていくなど注意が必要です。

胸にしこりができるリスクはどの手術方法でも多少はあるもので、ヒアルロン酸や脂肪注入では注入量などによってしこりができやすくなります。

また、シリコンバッグの場合も、異物であるシリコンバッグの周りに膜が形成されてしまう「カプセル拘縮」という状態になるリスクがあるのです。

このようなしこりのリスクは手術方法の選び方をはじめ、アフターケアなどによっても軽減できる可能性があります。医師と入念に相談を重ね、しこりのリスクを極力抑えられるようにしましょう。

不自然な仕上がり・豊胸がバレる

シリコンバッグの位置やサイズ、ヒアルロン酸や脂肪注入の注入量など、細かなデザインが合っていないことで不自然な仕上がりになるリスクもあります。

豊胸では、シリコンバッグの種類、ヒアルロン酸の注入量・注入位置、脂肪の注入量・注入位置など、細かなバランスによって仕上がりが変わってきます。また、人間の身体は一般的に左右対称でないことも多いので、左右差が出ないように医師は微細なデザインを考慮する必要もあるのです。

そのため、医師の技術や経験によっては不自然な仕上がりになってしまうことも。最近はシリコンバッグの種類も増えて自然なものが多く失敗はしづらいと言えますが、安全のため実績が豊富なクリニックを選ぶことは大切です。

痛みやダウンタイムが意外と大変

シリコンバッグ豊胸では1ヶ月程度は腫れや内出血が続き、形が安定するまでに半年くらいはかかります。脂肪注入でも1~2周間くらいはダウンタイムがあり、形が落ち着くには1ヶ月ほど必要です。

特に切開のあるシリコンバッグでは、術後すぐは痛みが強く安静にしなくてはなりません。仕事などのスケジュールにも影響するので、注意が必要です。

異物感を感じてストレスになる

シリコンバッグは体内には存在しない異物なので、痛みや腫れが引いたあとも「異物が入っている」という心理的なストレスを感じてしまうことがあります。物理的に痛みなどの違和感がないとしても、自分のバストとは違う質感や重さに、ストレスを感じてしまうのです。

シリコンバッグ豊胸をする方の中には、後々ストレスになりバッグ除去を望む方も一部います。

また、シリコンバッグはマンモグラフィやX線検査に影響してしまうなど、異物であるゆえに少なからず生活に影響してしまうことも事実です。

事前にバッグの種類やサイズなどを入念に検討することが大切なので、納得いくまで医師と相談しましょう。

豊胸で後悔しないために!リスクを下げる方法

座っている女性


豊胸手術で失敗しないためには、以下のようなポイントを意識しておくことが大切です。

豊胸の失敗リスクを下げる方法

信頼できる医師と医療機関を選ぶ

豊胸手術の成功率を高めるためには、信頼できる医師と医療機関を選ぶことが特に重要です。豊胸手術の実績と経験が豊富な医師かどうかは必ずチェックしましょう。

豊胸手術の症例が多いことはもちろん、施術前後の症例写真を見て仕上がりの質を確認しておくことも大切です。自分の希望の手術方法や大きさ、デザインなどに合った事例があるかも注意して見てみましょう。

美容クリニックの口コミや評判を参考にすることも有益ですが、感想には個人差もあるのでネットの情報だけに頼らないように注意しましょう。複数の医療機関を比較検討し、実際にそれぞれカウンセリングを受けてみて最適な選択をすることが重要です。

豊胸手術はプライベートな部位の手術なので、クリニックの設備や環境でプライバシーが保たれ快適かどうかなども、大切なポイントになります。

術前のカウンセリングを十分に受ける

カウンセリングを入念に行うことが、豊胸の失敗を防ぐためには非常に重要です。自分の希望するバストサイズやデザインを明確に伝え、痛みや副作用、金額などのリスク面は細く聞いておくようにしましょう。

誠実な医師であれば、技術力はもちろんですが、悩みや希望を丁寧に聞いて丁寧なカウンセリングを行ってくれるはずです。リスクについても包み隠さず説明してくれるでしょう。

特に手術方法やデザインに関してはきちんと相談して、できること・できないことを明確にしてもらうことが、後悔しないためには大切なポイントです。

アフターケアをきちんと行う

豊胸手術後のアフターケア体制が整っているかも、クリニック選びには大切です。しこりや感染症などのトラブルを防ぐためにも、丁寧に術後の経過観察を行ってくれるところを選びましょう。

豊胸手術で失敗しないためには、医師とともに術後の経過観察をきちんと行い、回復までは指示通りに安静を保つことが必要です。

手術方法によっては固定バンドを着用することも求められるので、怠らず指示通りにアフターケアをしっかり行いましょう。薬を出されている場合には忘れずに使用することも大切です。

アフターケアを適切に行うことで、感染症などのトラブルを防ぎ美しいバストの定着を助けることにつながります。

豊胸のメリット・デメリット

胸を抑える女性

豊胸手術に限らずどんな整形手術にも、メリット・デメリットの両方があります。

デメリットもきちんと理解して行うことで後悔を防げるので、よく把握しておきましょう。

豊胸のメリット豊胸のデメリット
理想のバストサイズや形になれる
コンプレックスの解消
服の選択肢が広がる
手術のリスクがある
費用がかかる
乳がん検診やレントゲンに影響することがある

以下で詳しく説明します。

豊胸のメリット

豊胸の特に大きいメリットは、胸のコンプレックスを解消できることです。
理想のサイズや形に近づけることで、人生が変わるほど自分に自信がつくこともあるかもしれません。

胸のコンプレックスは女性としての自信にも影響を与え、毎日の洋服選びなどにも関わってくるものです。

胸のサイズや形が気になって着ることができなかった服も、豊胸することで自信をもって着られるようになることも。

理想のバストになって自信がつけば、性格が明るくなり積極的になれる可能性もあるでしょう。

豊胸のデメリット

豊胸手術にはどんな方法でも、痛みやダウンタイム、失敗などのリスクを伴います。
また、シリコンバッグを入れるとマンモグラフィが受けられなくなることもあり、X線に影響するケースもあるので注意が必要です。

豊胸に関するよくある質問

胸を抑える女性

ここでは、豊胸手術に関するよくある質問に答えていきます。

気になる疑問は解消して、安心して豊胸手術を検討してくださいね。

豊胸のよくあるQ&A

豊胸している人の特徴は?

脂肪注入やヒアルロン酸の豊胸は、見た目が比較的自然なため外見だけではわかりづらいことが多いです。シリコンバッグの場合は切開の傷跡ができるので、間近で見るとわかってしまうかもしれません。

豊胸していることがバレやすい胸の特徴としては、次のようなものが挙げられます。

  • 触ったときの感じが不自然
  • 仰向けに寝たときに自然に流れない
  • 脇やアンダーバストに傷跡がある
  • 胸の谷間がY字

そのため、特にシリコンバッグ豊胸では、自然な形に見せるためには修練された技術、その方に最適な術式、正しいインプラントサイズ選択が重要となります。

豊胸手術で後悔する理由は何ですか?

豊胸手術後に後悔する主な理由としては、期待していたデザインにならないこと・予想外の痛みやダウンタイムの長さ・合併症などのトラブルが挙げられます。

このような後悔をしないためには、事前に明確なリスクを把握して入念にカウンセリングをしておくことが大切です。

豊胸は細かいデザインによっても仕上がりが変わるため、実績豊富な医師と納得行くまで相談して手術方法を決めましょう。

痛みやダウンタイム・副作用のリスクについてもきちんと説明してもらったうえで、極力リスクを抑える方法を選択することも重要です。

リスクがない豊胸法はありますか?

完全にリスクのない豊胸手術は存在しません。どのような方法であっても、何かしらのリスクは存在します。

豊胸手術を受ける際はリスクがあることを理解し、最大限安全でリスクの少ない方法を探るため、信頼できる医師に相談しましょう。

まとめ

豊胸手術は多くの女性にとって、コンプレックスを解消できる人気の整形のひとつです。

しかしどんな整形にもデメリットはあるので、リスクを十分に理解して受けるようにしましょう。

豊胸手術で後悔しないためのポイント

  • 実績豊富なクリニック選びが大切
  • 信頼できる医師と入念にカウンセリングを行う
  • 自分の体や希望に合った手術方法を選ぶ
  • アフターケアはきちんと医師の指示に従う

ポイントを意識して納得行く方法を選ぶことで、豊胸で後悔するリスクを抑えることはできます。

失敗せずに満足のいく豊胸手術を受けられるように、自分に合ったクリニックを探してみてくださいね。