この記事の監修
仲宗根 医師
ヴェリテクリニック 医師
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奥二重をアイプチで二重にしたい!上手いアイプチのやり方や、周りにバレない方法は?
アイプチ
ユーザー
アイプチは奥二重の人でも手軽に二重を作れる人気のアイテムです。
しかし、アイプチを上手く使いこなせず「綺麗な二重が作れない」「バレバレな二重になってしまう」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
編集部
そこで本記事では、奥二重の方がアイプチで綺麗な二重を作る方法を紹介します!
自分に合ったアイプチの選び方や、アイプチバレを防ぐコツについても解説します。
奥二重をぱっちり二重にしたい方や、アイプチ選びに迷っている方はぜひ参考になさってください◎
目次
アイプチで奥二重からぱっちり二重が作れる!
奥二重とは、一般的に二重ラインはあるものの目を開けると、ラインがまぶたで隠れてしまう二重のことです。
まぶたで二重ラインが見えなくなるため、「一重に見えてしまう」「メイクが映えにくい」などの悩みを抱えている人も少なくありません。
編集部
奥二重の人でもアイプチを使用すればぱっちり二重が作れますよ!
アイプチは、なんといってもすぐに試せる手軽さが魅力のアイテムです。
目元をはっきりとした印象に変えたい方は、アイプチを活用してみましょう!
奥二重のアイプチを選ぶ際のポイントとは?おすすめの種類も解説!
一言でアイプチといってもさまざまな種類が販売されているため、どれを選べば良いか迷いますよね。
アイプチは使い方や持続性など、商品によって特徴が異なるため、自分に合ったアイプチを選ぶことが大切です。
そこでここでは、奥二重の方がアイプチを選ぶ際のポイントを5つ紹介します。
ポイントをしっかりと押さえて、自分に合ったアイプチを見つけてくださいね◎
まぶたに合ったアイプチを選ぶ
アイプチは商品タイプによって接着強度が異なるため、自分のまぶたに合わせて選びましょう。
具体的には、次のようなものがおすすめ。
- 接着タイプ:液体のりでまぶたをくっ付けて二重を作る
→まぶたが厚い人 - 皮膜式タイプ:まぶた表面に膜を作り二重にする
→まぶたが薄い人 - テープタイプ:テープをまぶたに貼って二重ラインを作る
→まぶたが厚い人・まぶたが薄い人
接着タイプは接着力が高いので、まぶたが厚い人におすすめです。
一方、皮膜式タイプは皮膚を貼り合わせずに二重を作るため、まぶたが薄い人に向いています。
テープタイプは、商品によって接着力の強度が異なるので、好みの合わせて選ぶと良いでしょう。
編集部
まぶたに合ったアイプチを選ぶことで、綺麗な二重ラインを作ることができますよ。
目立ちにくい被膜式アイプチ
アイプチは、仕上がりの自然さで選ぶことも大切です。
皮膜タイプは、接着剤でまぶたを引っ付けずに二重ラインを作るため、目を閉じてもアイプチをしていると分かりにくいのが魅力。
接着タイプやテープタイプで、バレにくいものはある?
アイプチ
ユーザー
編集部
接着タイプはテカリにくいもの、テープタイプはファイバーなど極細のものを選ぶと、ナチュラルな仕上がりになります。
バレにくいアイプチを選んで、自然な二重を目指しましょう◎
長時間キープできるウォータープルーフアイプチ
アイプチは長時間使用することも多いため、取れにくさもポイント。
編集部
汗や水に強いウォータープルーフタイプを選びましょう。
アイプチは基本的に水に弱いため、濡れると取れやすくなります。
特に汗をかきやすい夏場などは、ウォータープルーフタイプを使用することで、日中にアイプチが取れる可能性を低くすることができますよ。
商品のパッケージに「ウォータープルーフ」と記載されているものを探してみてくださいね。
初心者にも使いやすい接着タイプ・テープタイプ
アイプチは毎日使うアイテムなので、使い勝手も重要です。
編集部
アイプチ初心者さんは、接着タイプかテープタイプがおすすめですよ。
接着タイプやテープタイプは、二重を作りたい部分にのりやテープを貼って二重を作るので、アイプチに慣れていない方でも扱いやすいアイテム。
一方で、皮膜タイプは二重にしたい位置より下側に液を塗るため、初心者さんには少しコツが必要なアイテムと言えるでしょう。
敏感肌に優しいラテックスフリーのアイプチ
まぶたの皮膚は非常にデリケートなため、肌に優しいアイプチを選びましょう。
- 保湿成分が含まれているか
→ヒアルロン酸・コラーゲンなどが配合されたもの - アレルギー成分が含まれていないか
→ゴムラテックスの配合されていないもの
アイプチを毎日使っていると、かぶれやかゆみなどのトラブルを起こす場合があります。
特に、多くのアイプチに含まれているゴムラテックスは、アレルギーの原因になりやすい成分です。
編集部
肌が弱い人やかぶれやすい人は、「ラテックスフリー」と書かれたものを選びましょう。
肌に優しいアイプチを選ぶことで、肌トラブルを避けることができますよ。
奥二重から二重にする方法!アイプチ別の使い方・やり方
アイプチをうまく使いこなして綺麗な二重を作りたいですよね。
しかし、奥二重さんはもともと二重ラインがあることから、綺麗に仕上げるのが難しいといった悩みも。
そこでここでは、商品タイプごとのアイプチのやり方を詳しく紹介します。
アイプチのコツをつかんで、綺麗な二重を作りましょう!
接着タイプ
接着タイプのやり方を紹介します。
- プッシャーで二重ラインを決める
- ラインに沿って接着剤を薄く付ける
- 接着剤が乾いたらプッシャーでまぶたを押し込み形を整える
また、接着剤の量が多いと白浮きしやすくなるので、つけ過ぎないように注意してくださいね。
皮膜式タイプ
皮膜式タイプのやり方は次のとおりです。
- 奥二重のラインに液を塗って二重線を伸ばす
- まつ毛の上から希望の二重ラインの下まで液を塗る
- 液が乾いたら目を開ける
皮膜式の場合は、液が乾くとメイクがしにくくなるので、アイメイクは先に済ませておくと良いですよ。
テープタイプ
テープタイプは次のように行いましょう。
- プッシャーで二重ラインを決める
- 台紙からテープを剥がしまぶたに貼り付ける
- 指やプッシャーで押さえて形を整える
テープタイプは、片面タイプや両面タイプなど種類が豊富にあります。
ただし、両面タイプは接着力が強いため、二重ラインを欲張り過ぎると目を閉じた際にまぶたが引きつって見えてしまいます。
二重を作るラインは、もとの二重より2〜3mm上の位置にすると良いでしょう。
奥二重のアイプチでバレないコツは?
アイプチをするなら周りにバレたくないですよね。
奥二重の人がアイプチバレを防ぐためには、次の3つを意識しましょう。
- まぶたの汚れや皮脂をオフしてから使う
- 二重幅を広くし過ぎない
- アイプチが馴染むアイメイクをする
まぶたに汚れや皮脂が残っていると、アイプチが取れやすくなったり、接着剤が白浮きしたりする原因に。
また、二重幅を広くし過ぎると不自然な仕上がりになるため、幅には要注意です。
編集部
奥二重さんが二重ラインを作る際には、元のラインより5mm以上は広くしないようにすると自然に見えますよ
目を閉じた際の接着剤やテープが気になる場合には、メイクで馴染ませるのもおすすめ。
【重要】アイプチの正しい落とし方
アイプチは付けるときだけでなく、オフのやり方もとても大切。
アイプチは、次のような手順で落としましょう。
- 水やお湯をコットンで浸す
- コットンをまぶたに当ててアイプチをふやかす
- アイプチがふやけてきたら優しく拭き取る
アイプチを落とす際には、皮膚をこすらないのがポイント。
編集部
接着タイプやテープタイプなど、どのタイプのアイプチでも基本的にやり方は同じです。
クレンジングをコットンに浸して落とす方法もありますが、洗浄力が強いものを使うとまぶたが乾燥しやすくなります。
【Q&A】アイプチに関するよくある疑問
アイプチに関するよくある疑問をまとめました。
アイプチかぶれの対処法はある?
アイプチでまぶたがかぶれた際には、次のような対処を行いましょう。
- ワセリンなどで肌を保護する
- アイプチする時間を減らす
皮膚がデリケートな状態になっているため、ワセリンを塗ってまぶたをケアしてください。
まぶたがかぶれたら、アイプチをお休みするのがベストですが、難しい場合もありますよね。
上記のような対応をしても症状が改善しない場合には、皮膚科を受診してください。
アイプチをつけたままで眠っても大丈夫?
アイプチをつけたまま眠るのはNGです。
長時間のアイプチの使用は、皮膚に大きな負担を与えます。
まぶたの皮膚がダメージを受けると、かぶれたりかゆみが出る、まぶたが伸びてしまうなどのトラブルの原因にも。
アイプチは肌を休めながら使用することを心がけましょう。
奥二重を二重にするなら美容整形もおすすめ
「うまく使いこなせない」「肌トラブルが起きる」など、アイプチが合わないときは二重整形をするという方法もあります。
- 毎日二重を作る必要がない
- アイプチによるまぶたのトラブルから解放される
- 理想のラインで二重が作りやすい
二重整形は、埋没法と切開法の2つがありますが、初めての方に人気なのは埋没法です。
編集部
埋没法は糸で止めて二重ラインを作るので、術後の腫れも少ない施術ですよ。
毎日アイプチをする手間も省くことができるので、ぜひ一度クリニックでカウンセリングを受けてみてください。
アイプチで奥ぶたえから二重になろう
奥二重のアイプチのやり方や選び方について紹介しました。
記事をおさらいしましょう。
- アイプチで奥二重もぱっちり二重になれる
- 綺麗な二重を作るコツは自分に合ったアイプチを選ぶ
- タイプごとのアイプチの使い方をマスターしよう
- アイプチバレを防ぐには事前準備〜メイクまでが大切
- アイプチが合わない場合は肌の負担を考えて一旦中止しよう
- 二重整形という方法もある
奥二重さんがアイプチでぱっちり二重を作るためには、まずは自分に合ったアイプチを選ぶことがポイント。
アイプチごとに特徴や使い方が異なるため、どのタイプが良いかしっかりと見極めてくださいね。
また、奥二重さんがアイプチを使う際には、もともとの二重ラインを意識して二重を作ると自然に仕上がりますよ。
本記事を参考に、ナチュラルなくっきり二重を手に入れましょう!
本記事について
※作成日: 2024年4月16日
・本文中の情報やクリニックの詳細は、2024年4月16日時点のものです。そのため、料金や提供サービスに変更が生じる可能性がありますので、具体的な情報については直接クリニックにお問い合わせください。
二重整形は、公的医療保険の対象外となる自由診療であり、治療費は全額自己責任となります。そのため、施術を受ける前には必ず費用について確認してください。
・二重整形リスク
二重整形には、様々なリスクや副作用が伴う可能性があります。施術を受ける前に、医師に施術の詳細をしっかりと確認し、リスクや副作用についても理解しておくことが重要です。
これには、腫れ・痛み・内出血・感染症・目の違和感・左右差などが含まれます。
参考文献
・確認してください!美容医療を受ける前にもう一度:厚生労働省
・美容医療でクーリング・オフが可能なケースも!-特定商取引法に美容医療のルールが加わりました:国民生活センター
:美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したいポイント:政府広報オンライン
・美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について:消費者庁
・日本美容外科学会(JSAS)
・日本美容外科学会(JSAPS)
・日本形成外科学会